残念なお知らせ [社会]
▼昨日の記事で人間以外の生き物（植物・鉱物含む）とコミュニケーションする話を書いたが…。▼その昨日の出来事…目の前で以前からゴキブリと出会った際に、「こんな所にいたら殺されるよ！」「だから逃げなさい！」と心の中で伝えていたゴキちゃんが、私の目の前で、母に丸めた新聞紙で叩かれて死んでしまった。▼もしかして私が伝えていたゴキちゃんは教えを守って隠れていたのかもしれないが、違うゴキちゃんかもしれない。▼確かにゴキちゃんと会話する男性の話では「お友達にも伝えといて！」と言ってからは一切見なくなった…と言っていたから、そういう言い方もしなければいけなかったのかもしれない。個別対応では無くて、伝言ゲームを頼むみたいなやりとりも…必要なのかな？。▼もうひとつは同じ日なんだが、母から「今日もハミ（マムシ）を捕った（殺した）！」との事。▼こちら農家で只今遅物米（ヒノヒカリ）の絶賛収穫中。▼田んぼには当然のように蛇や蝮（マムシ）が存在する。蛇は人間側に危害を加えないから、放置するが、マムシを発見したら危害を加えられる前に殺すのがこの地（私が育った）の習慣だ！というのも、知らずにに触れて噛まれたというケース（といっても４０年前の手で稲刈りや草刈りしていた頃の話）が多々あるからだ。▼毒を持っているので、すぐに病院に行って血清を打ってもらわないと死ねと言われている。専守防衛ならぬ先制攻撃が必須と思われている。しかし、彼ら（マムシは夫婦で生活しているので彼女ら）も突然尻尾を踏まれて反射的に噛むとか、彼らこそ専守防衛存在なのだ。彼ら彼女らも人間とちゃんと住み分けをしてくれているのだ。何もしなければ、何もしません…と。▼今回のケースでは無いが、今年一年で何匹も母の犠牲になっている。お腹が大きかったから子供を身ごもっていたんだろうね～といってもその親子を殺しているのだ！▼その親子を殺すのは殺人ならぬ殺蛇なのではないだろうか？といつも思う。だけど言えない。昔からの習慣だから▼だから私はこの野蛮な考え方から抜け出したいのだ！▼今のご時世手で草を刈るとか手で稲を刈るとかあまり無いので、被害に遭う確率も減る。草刈り機や稲刈り機という機械で刈っていたら、彼らも人間や機械音を恐れて勝手に逃げていく。▼なのに昔の習慣で「見つけたら即刻殺す！」こんな事があってもいいのだろうか？人間至上主義というか人間は他の生き物や鉱物や植物や地球に何をしてもいいのだろうか？▼私はその考えに反して一切殺さない！ゴキちゃんと一緒で「ここにいたら殺されるよ！」「逃げなさい！」と伝える。▼でも一応、母には伝える「あの辺りでハミ（マムシ）を見つけたから氣をつけんさいよ！」と…。無防備に踏んずけて反射的に母が噛まれて、毒性で死んでしまってもこちらも困るからだ。▼でもその母から、「あの田んぼのあの場所でハミ（マムシ）を捕った（殺した）よ！」と言われたのだ。何だか殺されるゴキちゃんを目の当たりにしたのとは、また違う悲しみを覚えた。「逃げきれなかったかぁ」「世の中私のように見逃してくれる人ばかりじゃないからなぁ」「私のような人ばかり…と人間というものを信じてしまったのかなぁ」▼お二方ともご愁傷様でした。地球での人生を全うしてくれたでしょうか？▼私たちもいつ殺されておかしくない（ワクチン・コロナ・某国ミサイル）時代を生きている。▼危険は察知して兎に角逃げるべし！戦ってはいけない！強い方が勝つから（苦笑）。
面白い！
はるかぜさんとお母様の動き、感じ方、モノへの意識の持ち方の違いなど、失礼かもしれませんが、笑えます。
今日は寒いですね。昼前から雨も降っています。
一気に秋！です。
by kawaii155cm (2022-10-09 14:14)
いつもありがとうございます。感謝しています！真逆というか古い価値観から新しい価値観へblog見る人が感じてくれれば面白いと思います。どちらが良い悪いではなく、画一的な価値観ではなく、多種多様な価値観が受け入れられる社会になればいいなぁ…と。雨の後、急に寒くなりました、お風邪などひかれませんように！
by はるかぜ (2022-10-10 11:03)