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命日は誕生日 [社会]

昨日、2年前に亡くなった父親の3回忌の法要があった。


70代の前住職が来られていたので、「何故2年目なのに3回忌なのですか?」と質問をしてみた。すると…「亡くなった日を1と数えます。」「では、何故、亡くなった日を1と数えるのですか?」と再度質問。「何故でしょうねぇ~恐らく数え年から来ているのでしょうねぇ」という曖昧な答えだった。


なのでネットで調べてみた。すると・・・「命日は彼岸(あの世)では誕生日」なのだそうだ。これで納得がいった。数え年というのはお腹の中にいる約10カ月を1歳と計算するから満年齢+1歳というのは分かっていた。あの世で生まれた日、現世のお腹の中の期間も入れて1歳、ということはやはり、お腹の中の期間はあの世と繋がっているということなのだろう。


よく、お腹の中の時にいた記憶を持つ子供がいる。「お母さん、あの時こんなことしていたよね?」「お母さん、あの時こんなこと考えていたよね?」とか鮮明に覚えているらしい。あの世というより異次元と繋がっているのではないだろうか?3次元の肉体は形成中で、意識は既に鮮明に存在しており異次元母親とリンクして見ている。


親父もやっと3歳になったのかぁ?あの世で向こうのご先祖さまたちに囲まれて楽しくやっているんだろうなぁ…30代も遡れば100万人のご先祖さまが存在してきたのだから・・・。

※私の両親が②人、両親の両親が④人、足すと6人、父方の祖父の両親と祖母の両親、母方の祖父の両親と祖母の両親が8人、足すと14人(これで3代)、十代で約千人・・・。



いのちのまつり

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  • 出版社/メーカー: サンマーク出版
  • 発売日: 2004/10/04
  • メディア: 単行本

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kawaii155cm

そうですか。もう、3回忌。
ご先祖様は常にいろいろなことを教えてくださっていると感じます。
我が家の先祖は岡山県総社市からこちらに来ていましたので、総社にお墓があり、2018年、西日本豪雨(7月)の前、5月19日に墓じまいをし、こちらのお寺で永代供養をしていただくよう取り計らいました。
西日本豪雨では、その隣町の真備町が堤防決壊で町が水浸しになりました。併せて、アルミニウム工場が爆発するなどの大きな被害がありました。
先祖のお骨をこちらのお寺に持ち帰っていたので、その点は安心して豪雨をやり過ごす事ができました。
後で思うのに、先祖が「危ない!」と知らせてくれていたのでしょう。
墓所でがけ崩れが起こっていたら、大変なことになっていたでしょう。
ありがたいと思いました。
ムシの知らせとか、言いますが、ㇵッっと心に感じたことは、何がしか意味を持っているように思い、素直に従って動くようにしています。
はるかぜさんのお父様も、3回忌を迎えられ、喜んでおられるでしょう。皆が集まって、故人の話をするのはいい供養になります。
また、今日からお父様もはるかぜさんもお身内のかたも新たな歳を重ねられるのですね。
―合掌―

by kawaii155cm (2022-10-10 15:54) 

はるかぜ

岡山県総社市には一度だけ行ったことがあります。のどかな印象の良い場所ですね~。虫の知らせ!直感!大事にしたいですね~現代科学では否定されるでしょうが、そんなの関係ない世界もきっとあります。うちも先日の台風で崖が崩れた個所があります。もしも巻き込まれていたら死んでいてもおかしくありません。やはり、何かの守られているんでしょうね。思い出した際は感謝しながら過ごしています。ご先祖さまありがとうございます!・・・と。
by はるかぜ (2022-10-12 12:57) 

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