ドラマ『サイレント』

昨年の秋ドラマで社会現象となった（twitterトレンド世界1位とかTver再生回数過去１位とか）ドラマ『サイレント』関連で別角度から～。

サイレントの脚本家は今回デビュー作となるのだが、彼女（助産師を辞めてどうしてもなりたかった脚本家に）が好きな脚本家は…なんと！あの坂元裕二氏なのだ！

坂元裕二氏と言えば…私の大好きな女優：満島ひかりの作品『それでも、生きてゆく』『Woman』や瑛太『最高の離婚』や古くは鈴木保奈美の『東京ラブストーリー』他数々のTVドラマや映画では有村架純と菅田将暉の『花束みたいな恋をした』などヒット作を生み出す御方だ。（奥さまは紬のお母さん役で登場した森口瑤子）

私の中ではワンカットが長く、俳優陣の掛け合いの長台詞が続くので、役者は大変だろうが、見応えがあるし、もの凄くシュールな作品ばかりだ。

ドラマ『サイレント』に関しては、翌週の放送が始まるまでに最低３回は観ていた。１回目は通常版、２回目は音声ガイド付き版（耳が聞こえない人が手話をするので～これがまた別の角度から物事を観れるのでよかった。吹替えも本人とは違う人が吹替えをされておられ、別のドラマかと）、３回目はそれをふまえた復習版として。

今回の脚本家生方美久さんが語る番組があったが、『韓国ドラマは好きではない』とのこと。何故なら日本語にこだわりたいからだとか。同じ言葉でも違う意味があるのを活用するということを心掛けているらしい。私もそれは同感で…満島ひかりの『FirstLove～初恋』を観たくてNETFLIXを契約したが、おススメに韓国ドラマや映画が上がってくるが即刻スルーしている。でも気軽にタップ（クリック）して観る主婦も多いんだろうなぁ～私の取捨選択は明確なので決してブレない。今回の地球に生まれたのは日本人なのだから日本にこだわりたい！

それがそれが…昨年は年末に『サイレント』を上回る作品に出会った。満島ひかり＆佐藤健主演の『ファーストラブ～初恋』だ。次回はこの事にも触れていきたい。（二極化に関しては先延ばしでスミマセン）