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TV版『がばいばあちゃん』 [教育]

TV版の『佐賀のがばいばあちゃん』をビデオを撮って子供と観た。

先月映画をDVDで観て、すごく良かったのでDVDを母親の誕生日プレゼントとしてあげた程である。

 映画の吉行和子さんの演技も素晴らしかったが、島田洋七氏のお母様の写真を見るとTVドラマの泉ピン子さんの方が似ているのかもしれない。映画が先、テレビはその後撮影なので・・・これはまさしく後だしジャンケンである。(私にとっては最大の褒め言葉)さすがフジテレビ!映画よりすごいドラマを作ったと思った!しかし何故だろう・・・映画の方が泣けた・・・

 CMに移る前にがばい語録のようなものが紹介されていたので、ビデオを撮った利点としてそれを改めて紹介したい!


今のうちに貧乏しておけ!

金持ちになったら、旅行行ったり、寿司食べたり、着物を仕立てたり、忙しか。


おはよう、と言えたら素晴らしい。

こんにちは、と言えたらカッコイイ。

いただきます、と言えたら絶好調!

ありがとう、と言えたら天才だよ。


頭のいい人も、頭が悪い人も、

金持ちも、貧乏も、

五十年たてば、

みーんな五十歳になる。

心配するな!


人がこけたら笑え。

自分がこけたらもっと笑え。

人はみな、こっけいだから。


がばいばあちゃんのセリフから・・・

人生は総合力や。

世の中には二冊の教科書がある。

学校の教科書と社会に出てからの教科書。

いくら学校の教科書ができても社会に出てからの教科書ができんかったら何にもならん!


同じくがばいばあちゃんのセリフ・・・

この木は千年も生きとると。

この木に比べたらちっぽけなもんばい。

人は金カネ言うけど、一億あっても金魚一匹作れんばい。

大事なもんは金じゃなか。

夢や。

死ぬまで人は夢ばもたんばいかん。

そん夢がかなわんでも、しょせん夢は夢や!


 全てに於いて含蓄のある、物はあっても心豊かでなくなりつつある今の時代にもってこいのドラマだった。これは益々原作も読みたくなってきた!とゆうか読もう!いや読むべきだ!

佐賀のがばいばあちゃん トークショー
佐賀のがばいばあちゃん
がばいばあちゃんの笑顔で生きんしゃい!

 

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    コメント 9

    オオタ

    いつもありがとうございます。
    もうばあちゃんの衣をかぶった千人であるとしか思えない
    達観ぶりですね。
    あらあらしいようでものすごく物事を正観しています。。
    新聞でもたくさん紹介されている本ですので読んでみたいです。
     
    by オオタ (2007-01-06 07:01) 

    オオタ

    nanaoさんもはるかぜさん同様、共時性(偶然でない偶然)があるようですね、ブログ拝見しましたが、とても興味深いでした。幸島の猿現象、このブログからもはじまっていますね!
    by オオタ (2007-01-06 07:30) 

    はるかぜ

    オオタさんいつも朝早くからの閲覧&コメントありがとうございます。オオタさん同級生の川井さんからも昨日コメントいただきました。彼も元氣に活躍しているようで何よりです。

    がばいばあちゃんは・・・神の分身ではないかと思えるほどです。この時代だからこそ蘇ったともいえます。

    オオタさんは私にブログ作りのきっかけとブログ毎日更新の応援!をしていただけるお方。naonaoさんはコメント欄を設けるきっかけとなったお方です。このブログにコメント欄がなかったので、ご自身のブログにはるかぜさんへ云々というコメントを載せていただき、それを拝見した私の心が動かされたというドラマがありました。共時性・シンクロニシティとか集合意識とか偶然の一致に多く気付くこととなりました。人生を楽しまれておられます。話題が多方面に渡っていますので参考になります。試写会で先行して観ておられるので、映画を観る判断材料とかにもOKです(^_^)!
    by はるかぜ (2007-01-06 10:23) 

    オオタ

    そういったnanaoさんとの事情ががったのですか、ぐっと読みこませる事情でした。はるかぜさんい影響受けるのと同様、nanaoさんにもよい波動をいただいております。気づく、というのは書籍で気づいたりするだけでなく、はるかぜさんのように伝統文化と触れることで考えてみたり、nanaoさんのように世界各地を歩いた上で、感覚 としてとらえたりすることがやはり大切なんだと痛感する毎日です。今後ともよろしくお願いします。
    by オオタ (2007-01-06 11:20) 

    徳永さん(洋七さん)の実家が府中町にありまして、漫才ブームの時も時々帰られていたようで、たまに拝見しました。
    なんだか、とても身近に感じてしまいます。
    「がばいばあちゃん」と、有名な弁護士、中坊公平さんのお母さんの話が重なってしまいました。以前、はるかぜさんと聞きに行った講演会じゃぁなかったかな。いずれにしても、母は偉大です。
    ところで、最近“母”がテーマのドラマがたくさんあり、ヒットします。“東京タワー”なんかもそうですね。今の世の中、「母の愛」が欠乏している証拠でしょうか。その次は「父の愛」のヒット、鬼瓦権造の出番です・・・
    by (2007-01-06 22:29) 

    はるかぜ

    ネットの社会のつながりというのは不思議なものを感じます。集合意識や以心伝心といった不思議な感覚です。naonaoさんブログも併せてよろしくお願いします。オオタさんブログにも刺激を受けていますヨ!

    鬼瓦さんの親父の出番がもう来ていますね。父の存在は薄くなっているのでしょうか?産みの苦しみを経験した母親の強さが必要になる時代であるとも言えます。洋七さんのご実家は府中町だったんですか?広島がブームになるといいですね。
    by はるかぜ (2007-01-06 23:16) 

    naonao

    私の知らないところで私のことを褒めて頂き、ブログの宣伝までしていただいて恥ずかしい気持ちです。ありがとうございます。

    ところでせっかくはるかぜさんのブログがso-net photoで新しくなって素敵になったのですが、写真が全部出きってしまうと画面が変わり、ブログ本文の文字が大きくなりアップの途中のような事態となり本文全部が読めなくなってしまうのです(右側の文が途切れます)けど、これって私だけでしょうか?入れてるセキュリティ(ノートン)のせいかしら?
    by naonao (2007-01-07 15:38) 

    はるかぜ

    naonaoさん不具合ご指摘ありがとうございます。
    so-net photoはみかんのようなものに変更しました。新しいもの好きで設定など更新されたら試しています。新製品は最初の製品に不具合が多いのはどこの業界でもあることです。一旦元に戻し再チャレンジしますネ。
    by はるかぜ (2007-01-07 22:05) 

    naonao

    はるかぜさん、せっかくの写真を変更させてしまってごめんなさい(それなら初めから指摘するなって感じです。申し訳ありません)でもこれでやっと落ち着いてじっくりはるかぜさんのブログ拝見でき、私は嬉しいです(自己チューで重ね重ねすみません)
    はるかぜさんがご紹介してくださった「2012年の黙示録」を読みました。早速ブログにしましたが、内容が濃くて本当はちょっとやそっとで語れないなあと思いました。いい本の紹介していただいてありがとうございました。いつもいつもありがとうございます。
    by naonao (2007-01-08 16:39) 

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