東京で初雪 [地球高温化]
なんと東京で初雪が降ったとのこと。これで雪が降らない冬は回避されたのだとか。明治●年の気象観測以来初の出来事だとも・・・
お笑いネタで・・・山下達郎氏の「クリスマスイブ」も温暖化の影響で昨年は出番がなかったのだとか。歌詞に♪雨は夜更け過ぎに雪へと変わるだろう♪とあるから・・・やっと出番が来たといったところだろうか・・・
また先日は桜の開花予想もコンピュータのデータミスでかなり早まって今頃咲く予報だったとか・・・地球もコンピュータもおかしくなっているような氣がします・・・
ラジオでオーストラリアの異常気象で農作物が取れず収入がゼロの農家もいるのだとか・・・
どんな状況になっても生きていける心構えと食料の備蓄などはしておいた方が良いのではないかと真剣に思う今日この頃です。
※先日、本屋さんに行ってビックリ!森永卓郎氏の「年収300万円時代を生き抜く経済学」という本は以前人からすすめられて読んだことがありましたが、なんと「年収120万円時代」という続編のようなものが最新刊でありました!先ほどの農家は収入ゼロですので120万円でも良いではないか!と思うでしょうね。何が起こっても不思議ではない世の中です。
年収300万円時代を生き抜く経済学 給料半減が現実化する社会で「豊かな」ライフスタイルを確立する!
- 作者: 森永 卓郎
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2003/02/25
- メディア: 単行本
農業体験塾を開校されているはるかぜさんは気象に関してとくに敏感にかんじているでしょうね。
農作物、食料自給という意味でも国家の根幹を担うジャンルだけでは食べていくことができない、というのが一般の常識とされているみたいですが、
これほどの矛盾はないと思っています。
食料は外国からかってくるもの であるというのが現在の政府の方針なのでしょうか?
話し変わりますが、自社株を買い戻し資金を捻出するという動きが経済で流行のきざしをみせています。
これも普通の感覚では本末転倒なのですが、世の中の仕組み というものがどうも逆転しているように思えます。生態系の変化と、人間活動というものは密接な関連をもっていますので、どちらかだけがうまくいくということにはどうやらならないようです。
by live07151 (2007-03-17 10:37)
農家は食べていけるんです。食べ物を作っていますから。今日は面白い食や農や健康の講和を3時間聞きました。メモにして7ページ。これで1ヶ月ブログ記事が書けそうです!また追ってご報告します!
自社株買いは日本企業の防衛戦争です。5月からの三角合併解禁(小泉政権がアメリカからの圧力により諸手をあげて賛成し推進、竹中ラインで)の最後のあがきをしているのですよ。あながち本末転倒とは言い切れません。ただおっしゃる通り世の中の仕組みの流れからすると外国企業が日本企業を安く買いたたく路線は変わりませんから逆行するかもしれませんが。時代の流れには逆らえません。その中で生きる方法をなんとかみつけたいものです。
by はるかぜ (2007-03-17 21:43)