命のまつり [教育]
先月親子3人で参加した「まほろば小学生合宿」(NPO法人まほろば教育事業団主催)の日記シリーズ第9弾です。
「ヌチヌグスージ」沖縄の言葉で命のまつりという意味の絵本の読み聞かせが始まりました。
しかしこの合宿では普通の絵本のサイズではなく、なんと模造紙に手書きで写した大きな絵本でした。あるお母さんが一週間かけて作成したものです。模造紙を大人二人が持ちその後ろに声優が3人が隠れる程のものでした。
内容は・・・自分に命を与えてくれた人はご先祖様、お父さんもお母さんもご先祖様、おじいちゃんおばあちゃんもご先祖様。ではいったい僕のご先祖様は何人ぐらい?
お父さんお母さんで2人。そのまたお父さんお母さんで4人。そのまたお父さんお母さんで8人・16人・32人・・・思い切って千人ぐらい?百万人?
その頃には模造紙何枚分かのサイズ(大人も手を伸ばして持つほどになり)に無数に描かれたご先祖様の顔・顔・顔。子供も大人もひと目でわかる「いのち」のからくり、大切なつながりを目と耳と感性で体験しました。
どんだけ大きいかと言うと・・・こんな感じでした。
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