日常生活が修行 [社会]
両親が旅行に出かけた。
毎度の食事、洗濯、掃除、風呂洗い、食器洗いetc
恥ずかしながら母親に全部おんぶに抱っこでやってもらっていた。
この数日間、黙々と一人で上記の日常生活して感じた。これが一番の修行であり学びである、と。
不平不満を言う相手が居なければ、黙々と自分の内面と向き合い、作業をすることで、自分の感情が露(あらわ)になってくる。まさに内在神の発露である。
一人暮らしなんかは最高の修行かもしれない。
職場にイケメン一人暮らし男性がいるので聞いてみた。
Q.「寂しくない?」
A.「同棲とかもしたことあるんですけど・・・面倒くさいですよ!一人が一番!ですよ!」
20年前一人暮らしをしていた頃を思い出す。
彼女と結婚して一緒に生活したら楽しい(楽)だろうなぁ・・・
そして、結婚。
その後は生活の悩み(仕事・住居・子供etc)に変わっていった。
お互い不平不満を言うようになり、離婚。
彼の答えに妙に納得させられた。
世の男性諸氏(諸子)に告ぐ!
食事を作ってもらったり、食器を洗ってもらったり、お風呂を入れてくれたり、洗ってくれたり、洗濯を干したり、取り入れたり・・・そんな当たり前なことをやってくれる奥さんやお母さんに心の中でも良いから「ありがとう!」(口に出せれば一番だけど)と言おう!
不平不満は離婚の第一歩を踏み出していますから~感謝想起を!
まぁ離婚しても最高の一人修行が待っていますから~大丈夫!
そんなことをいつもいる両親が居ない間に感じた。
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