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ドラマ「鉄オタ道子、2万キロ」 [ドラマ]

ドラマ「鉄オタ道子、2万キロ」第5話福島県・早戸駅「絶景渡し船に乗れる駅」を観た。


歴10年・生粋の鉄道オタクである大兼久道子(玉城ティナ)は有名家具メーカーの企画営業として働く中、時間ができるとローカル駅を目指し1人旅に出る。仕事の依頼を受け福島県のとある駅を訪れた道子。表向きは出張だが、真の目的はJR只見線・早戸駅へ行くこと。その路線は、圧倒的な本数の少なさで鉄オタを虜にする幻の駅だった! 商談が無事に終わり早戸駅まで観光がてら徒歩で向かうことにしたが、宿主曰く徒歩圏内には何もないらしく……。

第1話が冬の北海道 比羅夫駅が舞台で、その駅には行った事は無いが、北海道電車の一人旅をした事を思い出していた。

今から31年前・・・その時の旅の目的地はドラマ「北の国から」のロケ地富良野だったが、ふと直前の美瑛で降り立ち、レンタサイクルを借りに手続きをしていたところ・・・ある一人の若い女性もやって来た。人生初!思いっ切って声を掛けてみた!「もし良かったら、一緒に回りませんか?」・・・と。


何と!OKをして下さり、一緒にママチャリをこいで8月の美瑛の丘を上っていった。


当時流行っていた写ルンです!でお互いに写真を撮り合った!


その女性は三つ年上の福島県から来られた銀行にお勤めの方で、今、振り返ると失恋旅行だったのだろうか?


「写真が出来たら送りますね!」と住所と電話番号(当時携帯電話も無いので固定電話)を交換し別れた。


翌日、別々に旅していた親友が釧路で偶然にもその女性と会い、その彼女の旅日記手帳にメモを残した際、

「お前のメモがあって!あちゃ~やられた!」と後日北海道で彼と再会後振り返る。


当時住んでいた大阪に戻り、写真の交換を手紙でやり取りした。


ひょんなことから、広い北海道で同じ女性に俺たち二人が会うなんて「これは偶然では無い!」ということになり、二人で福島まで会いに行くことにした。10月の終わり、福島駅前の居酒屋で三人の予定が、彼女の女性後輩も同席し、4人で新幹線の最終便まで飲んだ!(東京へ向かうハズが仙台方面に乗ってしまうハメに(笑))。


なんと今度は12月に私の下宿に福島の二人の女性が遊びに来ることになった!確か、私たちのライブを観に来てくれて、打ち上げで大勢が私の下宿に居たので一緒に来てくれた感じで皆で雑魚寝したのを覚えている。


その後、こちらも就職活動とかで忙しくなり、音信不通に・・・。


あの女性は福島の震災や原発事故以降も幸せに暮らしておられるのだろうか?


私が芸能人なら、歴史ヒストリーとかでその女性との再会も演出上あるのだろうが、一般人には有り得ない。


福島を舞台にしたドラマを観て、ある日突然!ふと思い出した!


胸キュンした楽しい記憶って鮮明に映像や匂いや感覚で覚えているものですね~。


今「胸キュン」するだけでなく、過去に「胸キュン」したこともこんなにも大事な事なのかと思い知らされた今日この頃ごろです・・・。ということは死ぬまでにドンドン「胸キュン」しましょうよ!


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