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薬食同源 [健康]

薬食同源=madicine food same source 英語に直すと良くわかる。

薬膳での考え方だという。「生薬」と「食物」は源が同じ。風邪を引けば「生姜湯」を飲むし、お腹を下せば「くず湯」を飲む。といっても最近の日本人は風邪を引けば「風邪薬」、お腹を下せば「下痢止め」を飲むというように化学薬品に頼っていないだろか?

日々の「食事」は「薬」を取り込むのと同じ働きをする、ということである。逆に言うと「悪い食事」は「毒」を取り込むことになる。現代は、「毒食同源」とも言える。故にpoison food same source・・・と。保存料・香料・着色料・ph調整剤・人工甘味料・人工塩・砂糖etc

「薬食同源」を調べていて、春は芽もの、夏は葉もの、秋は実もの、冬は根ものという旬の野菜を摂るのが身体には良いと知った。そりゃぁそうだ、一年中同じ野菜が食べられるのが、異常なのかもしれない。一年中作れるように、農薬も使うだろうし、土も種もそれなりに改良してあるだろうし、普通では出来ないはずだ。

人生の中でもっと「食育」(食の教育)というものを大事にすべきだった。といっても人生は長いので、「今からココから」でも遅くは無いはずだ。

今は、春なので地元産「芽もの」に注目して食べていくところから始めようと思う。

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kawaii155cm

「はるかぜさん」のタケノコ掘りに触発され、近くの農協購買部へ足を運び、タケノコをゲット!
家族が多いので、大きなものを選びました。
600円でした。
ゆでて、分けてみると、3回に分けて食べるほどの大物でした。
柔らかく、美味しそうです。

今夜はタケノコとワラビ、大豆などで煮もの。
若竹汁。
カラスノエンドウのかき揚げ。
など、作る予定です。
どれも「芽もの」です。

身体は何を食べるかで決まります。
「食育」は大切ですね。
知識をしっかり持つこと。
これは体に悪いと知って食べるか、知らずに食べるかで随分結果に差が出るでしょう。

手間暇かけて食材と向き合うのが大切です。
by kawaii155cm (2023-04-13 18:32) 

はるかぜ

農協ではタケノコは1日で処分されるので、まさに採れたてをゲットされましたね~堀りたては柔らかくて美味しいですよね~私も毎年出荷していたのが懐かしいです。「芽もの」を食べるだけで、自分の体内もスクスクと成長するイメージなのかもしれません。食べるもの、飲むものが自分の身体を作るので、口にするものは十分、氣をつけた方が良さそうです。「薬膳」の考え方を深めていきたいです。
手間暇かけた分、愛着を持って食べることが出来るのは、作った人の特権ですね~料理が楽しくなります!
by はるかぜ (2023-04-14 11:25) 

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