犬の最期

昨日は猫の話題で猫の寿命を調べると・・・１２－１８年、なんと最大１８年。ちなみに犬の寿命は１０ー１３年らしい。

近所で室内犬の犬が首輪を付けずに散歩中に居なくなったのだとか。約１０年家族の一員としての老犬だから、好奇心旺盛でどこかに旅に出るというのでは無く、猫のように最期は人知れず亡くなるのかどうか調べてみた。

現在は、室内や屋外でも首輪で繋がれている場合がほとんどだから、逃げる事は出来ないが、放し飼いの場合、最期は群れから離れる事を選択するらしい。

本来、犬は群れて生活する動物らしく～確かに先日、市役所が設置した大型捕獲器には複数の野良犬が掛かっていた。しかも何回も・・・。最初に捕獲された段階で匂いが付くから、それに惹かれて入ったのかもしれない。

死期を悟った犬は「群れに迷惑を掛けない」として、一匹群れから離れて死に場所を探すらしい。猫の死に際を見られたくないというプライドのようなものとは少し異なるのか？（これは私の推測）

よく、「迷い犬を探しています」のチラシをコンビニ等で見ることがあるが、当事者に事情を聴いたことがあるが、居なくなった場所から２０キロも離れた場所で目撃情報があったとか。死に場所を探して、そんな遠い所まで行くのか？ただ単に逃げ出したかったのか？

友人の家でも老犬がもう介護状態らしい。その場合は、犬自らの力で離れるのは不可能なので、ひっそりと最期を迎えてあげるのが良いそうだ。

私たち人間も必ず「死」を迎える。どういう死を迎えたいかは、今から考えておこう。認知症になってからでは遅いから・・・。最近、多発する「突然死」の場合もあるので「遺言」（自分の死後の後始末をどうして欲しいか意思表示）を残す必要もありそうだ。

コメント 2

そうですね。
最期を看取るのも、行方不明も、飼い主にとっては、辛いことです。

猫は、確かに居なくなりますね。

他に、過去　我が家で飼っていた猫で、行方不明になり、他家に迷い猫で保護されたフユ、仔猫で、行方不明になって帰ってこないモモ。
心配し、悲しかったです。

モモは、家から出たところを地域のボランティアの人に捕獲され、車で３０分ほどのところに養子に行かされたと後日、聞きました。
我家の愛猫だったのに。

慣れているのだから、どこかの飼い猫だと分かりそうなものですが。
このモモは野良猫の子で、生まれてまだ、へその緒、胎盤が付いた状態で蟻もぶれで、発見！
もう、死んでいるだろうと　埋めてあげようとスコップですくいあげると　小さな手が動きました。

蟻を吹き払い、へその緒を切り、温め、それから、仔猫育てが始まりました。
哺乳瓶からの３時間おきの授乳、排せつの促しなど、人間の子どもと同じくらい手がかかりました。
職場にも連れて行き、不登校の生徒の癒しにもなってくれました。
そんな子猫を・・・・・「こらぁ！」
ボランティアさん！　悲しかったよぉ～！

動物と一緒に過ごせる時間は短いと思っています。
だから、動物たちも楽しく過ごせる環境を作ってあげたいです。

今朝は、メダカの水替え、スズムシの孵化が始まる時期なので、土（マット）を霧吹きで湿らせるなどして、楽しませてもらっています。

最期は悲しいけど、「よかった」といって　迎えたいです。

by kawaii155cm (2023-04-20 17:17) 

いやぁ、「猫生」にもいろんな「猫生」がありますね～ドラマですね。kawaii155cmさんは女性だから母性が発露するのでしょうか？私だったら～「あぁ死んでる」で通り過ごしていたかもしれません。先日の保護猫日記動画をいろいろ観ていますが、似たような事例がありました。３匹の内１匹はカラスにヤラレ死亡、２匹引き取るも１匹も間も無く死亡、残り１匹がへその緒が付いた状態からの保育。その成長日記動画を観れば見るほど、愛おしくなり、ハマってしまいそうで、観るのを一時止めています（笑）。恐らくそのご夫婦はお子さんが居られず、猫の保護活動をされておられる様子で、やはり母性本能なのかな？と感心しております。

私も小さい頃から高校生まで「にゃん太」というオス猫を私主体で飼っていました。最期は夢だったのか？と思うほど曖昧で枕元に来て挨拶してくれたのを今でも思い出されます。翌朝、母が草むらで亡くなっているのを見つけました。どうやら他の家族には最期の挨拶は無かったようで、猫の中でも優先順位というものがあることを体験しました。昨日のように思い出されました（不思議ですね～宇宙には時間という概念は無いというのはこういうことでしょうか？）。

モモを他の家にあげたボランティアの人！本当にそれがボランティアなのか？近所に聞いて廻ったりするべきだったのでは？自己満足してんじゃねぇぞ！と言いたいです！
by はるかぜ (2023-04-21 11:14)