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ドラマ「スナック キズツキ」 [ドラマ]

原田知世主演のドラマ「スナック キズツキ」第5話「富田さん」を観た。


このドラマは2021年10月放送ということだが、リアルタイムでは観れなかったので、TVerで放送されるランダムな感じで観れている。1話完結なので毎回スッキリと癒される。


今回はコンビニ店員 富田さんの「傷つき」である。

今回“スナック キズツキ”を訪れる客はコンビニ店員の富田希美(徳永えり)。アルバイトの傍ら続ける転職活動は全く思うようにいかず、ひそかに思いを寄せていたお客さん(小関裕太)には、気づいてさえもらえず……。今回の店主トウコ(原田知世)のおもてなしは、なんと“しりとり”! 「ありふれたものでいいから 確実な明日が欲しい」という気持ちを、世界一おいしいココアとともに、解きほぐす。


以下はwikiより

『スナック キズツキ』は、益田ミリによる日本の漫画作品。益田の7年ぶりとなる描き下ろし作品。女性を中心として幅広い年代層から支持を得て、話題となった。
2021年10月9日からテレビ東京系列「ドラマ24」枠にてテレビドラマ化。
あらすじ
お酒を置いていない変わったスナック「スナック キズツキ」。傷ついた人だけがたどり着けるこの店で、今宵も訪れたお客がため込んだちょっとした「傷」を、スナックのママ・トウコが一緒に発散する。
制作背景
益田は傷つき、くたくたになり気が滅入る夜に、「ふらっと立ち寄れる場所を漫画の中に作りたかった」ため、本作を描いた。誰もが「知らぬ間に」人を傷つけている、その「『知らぬ間に』の部分をうまく描ければいい」と益田は考えていたという。益田によると「傷つけ合うことからは逃れられない」が、「何かあればまたここに来よう、と思える場所があるのはよいもの」であり、「問題が解決するわけではなくても、絆創膏のような役目になればいい」という思いが本作に込められている。「スナックなのにアルコールが置いていないという少々特殊な事情」について、酒に強くなく「スナックにかねてから憧れがあったかもしれない」益田の「夜、カフェやファミレスの他にも立ち寄れる店があったらいい」という願望が込められている。益田は「傷つくことに性別や年齢は関係ないので、いろんな登場人物を描こう」と考え、「お酒が飲めない人でもふらりと寄れる場所」が描かれている。
コマ割りについて、益田は最初に「漫画のコマを横長にしよう」と考えたといい、「傷つき、くたくたになった夜でもゆったり」と読めるよう、余白を意識して描かれている。益田の作品で長いコマ割りの漫画は、本作が初である。
スナック キズツキ

スナック キズツキ

  • 作者: 益田ミリ
  • 出版社/メーカー: マガジンハウス
  • 発売日: 2021/01/28
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
コミックも読んでみたくなった。私たちは日々「傷つき」に満ちている。その中でも癒しの空間や非日常な体験経験をする必要があるのかもしれない。体の傷は放っておけば自然治癒力で治るが、心の傷はなかなか治らない。傷を受けたエネルギーとそれ以上のエネルギーが必要になる。それを他人からチャージしようとするのが「エネルギーヴァンパイア(エネルギー吸血鬼)」である。そうでは無く、私なら「バイク」や「音楽」や「ギター」や「お酒」や「映画」「ドラマ」からチャージしようとするし、人それぞれだと思うが、人に頼らない「チャージ先」が現代社会にとっては必要だ!人に頼ると・・・依存になってしまうから要注意である。
先日、amazonのAudible(月額1500円定額制で12万書の在庫から本を朗読してくれるサービス)を始めた方も居られ、それはそれでまた新しく楽しいチャージ先であろう。私も好きな女優さんや女性声優さんが耳元で好きな本を朗読してくれるのなら、加入したいと思っている。(現在、体験談を調査中なので追ってご報告します!)

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