ドラマ「未来への１０カウント」 [ドラマ]
春ドラマもほぼ最終回を迎えている。
私が今回、ご紹介したいのは木村拓哉主演（満島ひかり）「未来への１０カウント」だ！
秋にDVDが出ると思うので、その際はもう一度観ようと思う。ドラマはTverで観るのだが、翌週分が放送されるまで毎日１回復習で観たほどだ。そんなドラマ過去に無い。満島ひかりが表紙の女性紙を買ったり（笑）、彼女が出演した過去作ドラマ「それでも、生きていく」や「Woman」（共に坂元裕二氏脚本）を見返したほど、彼女のファンになってしまった。雑誌のインタビューでも述べていたが、「脚本の福田靖さん（※山口県周南市出身）のセリフの掛け合いによる会話劇が印象的で。」というほど、脚本もいいのだ！坂元裕二氏の脚本も衝撃的だが、福田靖氏のドラマや映画も追っ掛けたくなった。
ボクシングにも興味を持ち始めたところに、先日の井上尚弥とドネアの世界タイトル戦といい、タイムリーだった。
内容は…ボクシングで高校４冠を制覇した桐沢（木村拓哉）が網膜剝離でドクターストップ。結婚後奥さんが乳がんで他界。焼き鳥屋開業で成功を収めるもコロナで廃業。「いつ死んでもいい。」と刹那的に生きていたが、半ば強制的に母校のボクシング部コーチを引き受け、生徒や顧問（満島ひかり）と関わることにより、自ら立ち上がっていき、個々問題を抱える生徒たちを勇気づけていく・・・。
視聴率では、キムタク史上初の一桁台の回もあったらしく、スポコンものは流行らないのはご時世だろうが、私にとってはそんな数値は全く関係ない世界で・・・「これを観ない人は人生損してる！」と蚊帳の外。８０歳の母も「久々に面白いドラマだった！」と若い人向けではないことは理解して欲しい。
順風満帆でなかった私の人生と重ね合わせたのもある。
でもハッピーエンドなので、私の後半人生もこのドラマをお手本に生きていきたい！
なので、Blu-ray（特典映像も楽しみ）を買うことを決意するために記事を書きました（笑）。
- 出版社/メーカー: TCエンタテインメント
- 発売日: 2022/11/23
- メディア: Blu-ray
