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油(食用オイル)について [健康]

縁あって約20年前に過労で死に掛けた人の話を聞いて、油の重要性を勉強中。

その方は「MCTオイル」を飲んでいるらしく…「オイルを飲む?」と[?]マークでしたが、理論的に教えてもらい納得。それまでの私は「オリーブオイル」「ごま油」「米油」「亜麻仁油」「えごま油」が体にいいという知識だけでどれがどういいのかは不明だった。私が一人暮らしするに購入したのは「米油」だった。体の旧漢字が「體」というのも併せて知ることとなる。「骨」が「豊」になるから「體」わかりやすい!これは戦後、GHQによってスカスカな「体」にさせられたことも。※これからは「気」を「氣」で表記するのと同じく、「体」は「體」で表記していきます!


まず、油は構造によりオメガ3・6・9(まさに弥勒(みろくの世))脂肪酸に分かれる。(固形の油は除く)どの分類も摂る必要があるのだが、加工食品等で使用される安価な「サラダ油」はオメガ6に該当するので、オメガ3が圧倒的に少ないらしい。

◆オメガ③脂肪酸:<植物性>亜麻仁油・えごま油<動物性>魚油 ※植物性のオメガ3を摂っても魚の代わりにはならないので、青魚も摂る必要がある。

◆オメガ⑥脂肪酸:ごま油・大豆油・サラダ油

◆オメガ⑨脂肪酸:オリーブ油・米油

オメガ分類以外に含まれる炭素数による分類方法があり③⑥⑨は長鎖脂肪酸(鎖が長いイメージの通り分解しにくい)と中鎖脂肪酸:ココナッツオイルから抽出された「MCTオイル」。體や脳への消化・吸収が早く、素早くエネルギーになるため、脂肪として蓄積されにくく、疲労回復やダイエット・脳機能への働きが期待できる。しかし加熱はNGなので、料理の仕上げや飲み物やヨーグルトにかけて…とのこと。前述の方は「コーヒー」に入れて飲んでいる!油を飲むとはこういうことだったのだ!

あと、加熱厳禁なのは、③の「亜麻仁油」「えごま油」も80℃を超えると酸化して體に悪いものになるので加熱厳禁らしい。


最後にオメガ③に期待できることをご紹介!

◎免疫力アップ

◎代謝・血流アップ

◎腸内環境のバランスを整える

◎體の炎症を抑える

◎脳・神経系の保護

◎メンタル・情緒の安定

◎集中力のアップ

◎恐怖記憶を引き継がない

◎アンチエイジング

◎美肌効果

◎骨粗しょう症予防

◎PMS(月経前不純)、ホットフラッシュ(おぼせ・ほてり等の更年期障害)予防

これから「えごま油」と「MCTオイル」を買いにいきます!

※青魚はビタミン・ミネラル・タンパク質も含まれるオメガ③なので毎日100g摂るのが理想だとか。「えごま油」を小さじ1杯飲んでも、魚のオメガ③とは別物らしい。

※揚げ物油の使いまわしは厳禁とのこと:発がん性物質が発生しているので、スーパーやコンビニの油で揚げたものは要注意!


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