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もしもこんな時代になったら [地球高温化]

 ある映画をある予備知識を入れて見てみてほしい。
 もしこれが娯楽映画ではなく、作り手が今後本当に起こるかもしれないことを時間短縮をして作った(今後10年で起こるであろうことをわずか数日で描いている)としていたら・・・
 今年も世界各地で洪水熱波地震土砂崩れなどで多数の死者行方不明者が出ている。

 地球高温化(以前も書いたが温暖化では危機感がわかない、逆に温暖という心地よい響き)の結果、南極や北極の氷が海底に崩落し(いつぞやは四国一個分の氷が崩れたそう)、海底に冷たい氷が沈み温かい海水は上昇するため海面温度は上昇(お風呂でもそうだが、まぜないと熱いお湯は上に下はぬるいことがある)、また海水の塩分濃度も変わってくる。

 その結果がなんと信じれないのだが、氷河期が来るという。

 地球全体が熱帯化していくのかと思いきや逆なのである。確かに温暖化なのに日本では昨年と今年にかけて豪雪だった。これも日本海の海水温度の上昇により、湿った空気と大陸からの寒気の影響で日本海側に大雪を降らせるのだという。



 この映画を見て感じたこと

  1. 防寒具を用意しなくては(マイナス40度でも耐えうる)
  2. 文明の利器は全く使えない中で暖をとる手段、薪ストーブを用意しなくては
  3. 出来るだけ高いところに逃げなくては
  4. 食料の備蓄をしなくては
 ペンタゴン(米国)は既に①食料②エネルギー③水の準備をし始めているというが本当だろうか?つい先日もペプシが世界中の水(水脈)を買いアサッテいると聞いたばかりだ。映画のような風景。それは10年後ではなく、 DAY AFTER TOMORROW=あさってかもしれない・・・(そんな訳ないか)
 
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  • 発売日: 2006/04/28
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コメント 7

オオタ

現実のお話でかなりきついです。ただ、ハルカゼさんの以前のお話では、救世主があるとのこと。それは人は宇宙人か、物質か、ハルカゼさんは救世主論についていかがおかんがえですか?
by オオタ (2006-09-14 07:13) 

はるかぜ

地球も生きているというガイア理論からすると、自然の淘汰を繰り返しながら生きてきたのでしょうね。その中で善悪を繰り返しながら人間も生き延びてきました。イエスの再臨ということが聖書にはあるそうですが、現実にどう考えればいいのかわかりません。人間として生まれる確率は宝くじに百万回連続で当たるぐらいの奇跡らしいですが、そうだとすると人間が神の分身として存在しているのかもしれません。悪い事件ばかりニュースになりますが、先日は悪い事件がなかったからかNHKがほのぼのしたニュースばかりやっていました。なんか人間っていいなぁと感じたものです。マスコミも日の当たる面ばかり報道したら、ほのぼのした世の中になるのかもしれませんね。世論を操作しているのはマスメディアでしょう。我々は操作されています。救世主というのは大げさですが、人を助けるのは人・・・オオタさんも誰かの役に立っています。
by はるかぜ (2006-09-14 09:22) 

オオタ

マスコミも日の当たる面ばかり報道したら、ほのぼのした世の中になるのかもしれませんね

 このお言葉 ナイスナイスです。

たまりません、ほんとうにそのとうりなんです;。。。
by オオタ (2006-09-14 18:41) 

naonao

この映画見ましたよ。
アメリカ人がメキシコのボーダー越えしてみんな南に避難するため、メキシコ政府が国境を閉鎖するという皮肉な話。
北半球にある地域が全部凍りついていて特にNYやスコットランドなども皆大変なことになってましたね。

90年代に旅行者から聞いた話ですが、ロシアにその頃救世主となる人が生まれた、みたいな話を聞いたことがあります。それは本当かどうかよくわかりませんが、救世主を心のどこかで皆願っているからそんな話も出てくるのでしょうか?
by naonao (2006-09-14 21:56) 

はるかぜ

さすが映画好きのnaonaoさんですね。私は映画はある時は娯楽、ある時は何かのメッセージだと思っています。狼少年のような・・・
昨年の万博に出展された「冷凍マンモス」マンモスは象の先祖らしく温暖な気候に住む生き物が化石ではなく瞬間冷凍状態(毛がある形で、胃袋の中の種を植えたら芽が出たといいます)で発見された。映画の中でも冷凍状態の人間がたくさんいました。昨日まで普通に生活していたのに。環境会議で反対する米国副大統領としてチェイニー副大統領のそっくりさんも出ていました。何か皮肉っているような気がしましたが。主人公はホンダのインサイト(ハイブリットカー)に乗っていましたし。移民問題でゆれる米国からの移民をメキシコが拒否など。アメリカがダシに使われていますよね。9・11もそうですが、今までの生活が一変する「まさか!」というのが人生には起こると思っていた方がよいのかもしれませんね。
私のブログ人生では、オオタさんやnaonaoさんが救世主です。
by はるかぜ (2006-09-14 22:41) 

*Takako*

この映画、見たことないですが借りてこようと思います!
by *Takako* (2006-09-16 06:12) 

はるかぜ

宇宙船(スペースシャトル?)から見た地球の映像も何度も出てきます。NASA協力だったりして・・・
by はるかぜ (2006-09-16 21:40) 

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