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映画アナログ「本編映像~母からの愛の言葉」 [社会]



「人には、自分だけの幸せのカタチがある。それを信じて貫きな!」

映画「アナログ」で二宮演じる悟の母(高橋惠子)が、一人息子に病室で語るシーン。

これは真実であろう。十人居れば十人十色。百人居れば百通りの「幸せのカタチ」。

なのに、私が育った環境では、保育園に行きたくないのに無理やり行かされ(登園中車から飛び降りケガをした私)、小学校では皆と仲良くしなさいと言われ(全員とは無理だ!と思いながらも学級委員長で皆のまとめ役にさせられ)、中学校では夏休みの宿題を全くしない科目があり、その先生からは無理難題な宿題を私だけ課せられるイジメ、高校ではある科目では赤点(平均点の半分以下)三昧。親からは「いい大学に行きなさい!」と無理やりレールを敷かれる。大学でもゼミの教授から「全国区の大手企業に行きなさい!」と言われ推薦されるも「山口に帰りたい!」と断った。

幸せのカタチが一律なのに氣付く。ちゃんと学校に行って、先生の言う事を素直に聞いて、みんなと同じ連帯行動。学校の勉強をし、いい高校、いい大学、いい会社に行き、いい奥さん(伴侶)をもらい、いい子を産み、そして社会が言ういい子に育てる。これの無限ループなのではないか?

今まで散々、社会が言う「幸せのカタチ」を演じてきたが、離婚を機に、全てを辞めたら、すっきりと楽になった。

「私の幸せのカタチ」を追究すればいいのか?そうだ!いいのだ!「これでいいのだ!」

※私の母は決してこんな事を言わないので、覚醒者「ビートたけし」からの有難い言葉として心に留めておこう。

アナログ (集英社文庫)

アナログ (集英社文庫)

  • 作者: ビートたけし
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2023/07/06
  • メディア: Kindle版


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kawaii155cm

宇宙人の「はるかぜさん」
パラレルワールドも生きる「はるかぜさん」
過去を否定しないで!

過去を肯定し
今を肯定し
未来にも肯定をつくって行く!

何もかも自分に必要だったから起こったこと、起ることで、それをどんな形にせよ克服して今がある。
過去の出来事が教訓としてあるから、今こうして考え、自分を見失うことなく生きていけていると思います。

さぁ! 新しい生活が待っています。
ある意味 まっさらな感じですね。
うらやましいです。
自分の信じる「幸せのカタチ」を歩み、新しく自分だけの「幸せのカタチ」、宇宙全体の「幸せのカタチ」の『創造神』としてご活躍ください。
すごいことができそうですよ。ワクワクします。
「はるかぜさん」の活躍が楽しみです。

by kawaii155cm (2023-10-28 04:22) 

はるかぜ

宇宙人に助けられた先生も何かしらの指名を実践中だと思います。このblogにコメント書き込まれる段階で、行動に移されておられますから、実践行動発揮中です!なのでいつもありがとうございます。
過去があるから今がある。なので過去は否定していませんが、わかりやすく今の世の中がいかに間違っているかを自分の体験談を交えて描いてみました~。先生というお立場からは耳に痛い話でしょうが。社会のシステムなので致し方ありません。それを知った上で脱却できるか?・・・故に難しい問題なのです。でも解けない問題は無いのと一緒で、必ず「解」「答え」はあるはずです!TVドラマの作られたドラマよりも・・・自分の日々のドラマがいかに面白いか!
とりとめないですが、一人暮らしが楽しみです!親から兄弟から地域からの自由!やっと自由になれます!遅ればせながら私の人生のスタートラインとなりそうです。
ありがとうございます!
by はるかぜ (2023-10-28 13:23) 

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