歴史を目の当たりにしている [社会]
昨日、久々にTVで野球観戦した。
ヤクルト対DeNAの最終戦、注目は村上宗隆(22歳)の日本人本塁打記録更新となるか!?だった。三冠王(打率・打点・本塁打)の記録もかかっており、3打席凡打までなら首位打者が確定するので、4打席目は入らせないだろうという予想だった。
でも2打席目でヒットを打ったので、4打席も可能となった。やはり、持っている人間は違う!
その今シーズン最後の第4打席。打った瞬間ホームランと分かる快音だった。
1964年に王貞治が達成した55本の記録を抜いた瞬間だった。私が生まれる前の話。それが、リアルに目の前で大記録達成の瞬間を観ることが出来た。日頃TVも観ないし、野球観戦もしない私が、しかもBSフジのしかもサブチャンネルでの放送。(サブチャンネルの見方もわからないが、「どうしても観たい!」と思い試行錯誤して、やっと観れるようになった程)持っている彼(村上)なら最終戦でやってくれるだろう!と察知したとも言える。大記録達成の感動を味わえた。
私が学生の頃、「ベルリンの崩壊」や「湾岸戦争」の映像を目の当たりして衝撃的だったが、今年も「ウクライナ戦争」、「日本人本塁打記録更新」内容は違うが、歴史の教科書の1ページの中を私たちは生きているんだなぁ。
目の前の現実を自分なりに楽しみましょう!