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命日は誕生日 [社会]

昨日、2年前に亡くなった父親の3回忌の法要があった。


70代の前住職が来られていたので、「何故2年目なのに3回忌なのですか?」と質問をしてみた。すると…「亡くなった日を1と数えます。」「では、何故、亡くなった日を1と数えるのですか?」と再度質問。「何故でしょうねぇ~恐らく数え年から来ているのでしょうねぇ」という曖昧な答えだった。


なのでネットで調べてみた。すると・・・「命日は彼岸(あの世)では誕生日」なのだそうだ。これで納得がいった。数え年というのはお腹の中にいる約10カ月を1歳と計算するから満年齢+1歳というのは分かっていた。あの世で生まれた日、現世のお腹の中の期間も入れて1歳、ということはやはり、お腹の中の期間はあの世と繋がっているということなのだろう。


よく、お腹の中の時にいた記憶を持つ子供がいる。「お母さん、あの時こんなことしていたよね?」「お母さん、あの時こんなこと考えていたよね?」とか鮮明に覚えているらしい。あの世というより異次元と繋がっているのではないだろうか?3次元の肉体は形成中で、意識は既に鮮明に存在しており異次元母親とリンクして見ている。


親父もやっと3歳になったのかぁ?あの世で向こうのご先祖さまたちに囲まれて楽しくやっているんだろうなぁ…30代も遡れば100万人のご先祖さまが存在してきたのだから・・・。

※私の両親が②人、両親の両親が④人、足すと6人、父方の祖父の両親と祖母の両親、母方の祖父の両親と祖母の両親が8人、足すと14人(これで3代)、十代で約千人・・・。



いのちのまつり

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  • 出版社/メーカー: サンマーク出版
  • 発売日: 2004/10/04
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