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同じ年齢とは思えない! [社会]

私の父は78歳で亡くなった。晩年の3年間は寝たきりで、これも自業自得なのだが、歩くことをせず、歩いて5分の場所の墓参りをするのにも車で移動する有り様だった。

先日、知り合いの家に物を運ぶ際に、玄関に出て来られその方のお父さんを拝見して「ぶち(山口弁で凄い)元氣!」と一瞬で感じた。後日、聞くと雨の日も風の日も暑かろうが寒かろうが、往復2時間徒歩で山登りをするのだとか。足腰が元氣なのは全てに於いて元氣なのではないだろうか?

以前住んでいた実家の近所に玄米食のおじさん(80代後半)が居られ、うちまでの坂道(かなりのこう配で、母は転んで腰を痛めたほどの急な坂)を毎日何往復をされていた。やはり、足腰を鍛えることが、健康で長生きの秘訣を知っているのだ!

私も3階の部屋(エレベーター無)なので、階段の上り下りがいつまで出来るのか?と不安に思う瞬間もあるが、そうでは無く、逆の発想で、毎日上り下りをするから健康で長生き出来るに変換しよう!と思う。私と同年代でも、2階とかはもう無理!とか、歩くの嫌!とか、車が全て!とか、私の考えに逆行した人多数だが、彼らの真逆を生きれば「健康で長生き」な未来が待っていると感じた。

私も3階の階段を「ロッキー・バルボア」の如く駆け上がろうと思い立った!


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