映画「神様はバリにいる」 [映画]
映画「神様はバリにいる」を観た。
800万円の負債を抱えた女性がバリで自殺しようとしていたところ、「こんな所で死んでもらったら、地価が下がる」と言われ、助けられ、大富豪に弟子入りすることになる。
「悲壮感が縁を逃がす!」
「失敗した時こそ、笑え!」
バリの人々は町の至るところに神さまが居ると信じて敬っている、感謝の達人なんだとか…。だから、助けてくれる神様もたくさん居る!
日本人が忘れてしまった大切なことかもしれない。先日お亡くなりになった水木しげる氏も「お金は飢え死にしない程度にあったらええ!」とおっしゃっておられたとか。凡人には目に見えないが、大いなる存在を妖怪というカタチで目に見えるカタチにしていただいた。
「今の日本は、生きてる先祖も敬えへん奴が、死んでるご先祖どうやって敬うねん!?」
バリの人は金銭的には貧しいけど、とにかく明るいんや!
失敗を人のせいには絶対せぇへん!
劇中で尾野真千子演じる勉強が出来て会社を興したけど、失敗した元女社長が弟子入りしてメモをたくさんするが、私も二回目を観てそうしよう!と思った程、幸せになる秘訣がたくさんある映画だった。
貧しい家庭の子供を預かる幼稚園を建設するのが夢と言ってリゾート計画を変更しようとするのだが、頓挫する。その後どうなるのかは観てのお楽しみ!
笑いあり、涙ありの実話を基にした幸せになる秘訣満載の映画です!
忘れてしまった日本人を取り戻しましょう!
日本の復活はそこからかもしれない!