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何かに挑戦すること=この世に生まれた使命 [社会]

先日、娘との月に一度の広島での面会日。娘が通う自動車学校に送り迎えした。その際(三時間教習のため約3時間待機)、バイクの教習を炎天下の中、飽きもせず(笑)ずっと3時間観ていた。教習の人や、卒業検定の人、10代の高校生風な男子やヤンキー風な女性、50代の作業員服装の男性、まさに老若男女がバイクという乗り物にチャレンジしている。私も40代でバイク免許を取得(といっても原付2種(125cc)だが)したが、卒険の緊張は半端ないので125ccでいいと思っている。てか、欲にキリなしで、125cc→400cc→750ccとかキリがない。大型免許を取得しようとしている女性はkawasakiの400ccを乗って来た女性なので上を目指すのはいいのだが、その今まで乗っていた400ccバイクはどうするの?売って、新しい750ccに乗り換えるの?彼氏を捨てて、新しい出会いを求めるの?とか勝手に教習を見ながら想像していた。

卒業検定では、いきなりエンスト、急制動やりなおり、一本橋脱輪。教習では、S字転倒、スラローム転倒、坂道発進エンストなどしながらも、皆、目の前のことを必死に挑戦している。

「これだ!」と感じた。私たちが生まれた理由までさかのぼる・・・。

思うようにならない現実があっても(失敗しても)、最後まで(検定終了まで、教習終了まで、人生終えるまで)「挑戦し続けること!」これが神さま(Something Great:私たちがこの世に生まれ出ることを切望し、審査許可してくれた大いなる存在)に対する、ありのままを見せている瞬間なのだ!・・・と。

卒険は減点方式で100点満点でたしか70点以下が不合格だったと記憶。でも一本橋脱輪は一発不合格。脱輪したからといって、次の検定に再チャレンジすればいいだけのことで、人生に脱輪したからといって自殺する必要もない。安易に逃げている人も世の中に多いのでは?ゲーム社会(リセットすれば全て済む)がそうさせるのか?

何かに挑戦すること!

これを老若男女のバイクを免許取得を目指す人たちを三時間見て感じたことです。

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