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序章に過ぎない [社会]

先週の水曜日(7月4日)~木曜日(7月5日)にかけての夜勤明けの朝7時に帰宅。

帰宅途中、下松市を通過するのだが、道路が一度かん水して、水が引いた後のような感じだった。

NHKの全国トップニュースで、山口県下松市で観測史上初の1時間に80ミリの雨が降り、足のくるぶしの所まで床下浸水という映像を放送していた。母と一緒に観ていて・・・私「うちは土砂崩れの危険性があるけど、いつも一階で寝ているのを二階で寝たり、いつも寝ているのは崖側だけど、崖側では無い場所の縁側で寝ようとは思わない?」と聞くと・・・母「面倒だから、しない。」とのこと。


あれは序章だったのだ。


全国の人が、山口県下松市で「観測史上初の豪雨」なら、それが東側に移動してもおかしくない。と感じてくれていたなら。地震の後には津波が頭の中にインプットされたように、気象現象は西から東に移動。これをインプットしなければいけない。

私もその日の記事に「死後の世界」のことを書くよりも、このニュースのことを書いておけば・・・と後悔している。いきなり死後の世界の事を書いたのも偶然ではなかったが・・・でも今回の災害はまだまだ序章に過ぎないと感じるのは私だけだろうか?

「面倒だから、しない」母や父を私が夜勤中に助けることも出来ないし、広島に離れて住んでいる娘(早朝に電話して生存確認済み)を四六時中守ってやることも出来ない。娘には「自分の身は自分で守る」ことを伝えることしか出来なかった。

でも、神さま(大いなる存在)は事前に教えてくれていたのだなぁ…と感じる。サインを見逃さずに生きていきます。と改めて宣言したくなった。(世の中の現状を見て更新する気力もありませんでした。)

(全国ニュースではやらないが、山口県もひどい状況でした。twitterが便利なのを改めて感じた。そろそろスマホにしようと思う。うちの実家に通じる道路も土砂崩れで一時寸断。それでもその後、両親は一階の崖側にいつも寝ています。)

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