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集中すべし [社会]

連日、阪神ネタですみません。(^^;)

8回裏のヤクルトの攻撃でリリーフを任されたのは、ソフトバンクから移籍の10年目31歳の加治屋。プロ野球で10年と言えばベテランの域である。

場面は先発が苦戦しながらも4ー3の勝ちが付く場面だが、ランナー1塁・3塁のピンチを自ら招き、二番手:防御率0.00の加治屋に交代。今年加治屋が大活躍。大竹といい、加治屋といい、何故ソフトバンクが放出したのかわからない程の大活躍中。その加治屋が何と、ボークで同点に追い付かれ、先発:伊藤の勝ち星は消えた。

私は、現場を見ていた訳でも無く、例のyahoo スポーツナビの1球速報というテキストデータを見ていたのみ。監督や選手が抗議したのか知らないが、翌日写真を拝見。

明らかに、ピッチャープレートを踏んで1塁けん制しようとしている。(プロ10年目でWhy!?)

阪神ファンからは怒号 加治屋の痛恨ボークで同点に追いつかれる 坂本は「なぜ?」とポーズも
デイリースポーツ
加治屋.jpg
8回、加治屋のけん制球がボークとなり同点となる(撮影・堀内翔)
[コピーライト] (C)デイリースポーツ
 「ヤクルト4-7阪神」(25日、神宮球場)
 阪神は1点リードの八回2死一、三塁。加治屋が痛恨のボークを犯し、同点に追いつかれた。打席に塩見。カウント2-2で一塁へけん制の偽投をしたが、右足をプレートから外す動作が不十分だったとみられ、原一塁塁審にボークを取られた。捕手の坂本は両手を広げて「Why」ポーズ。岡田監督もなぜだという表情を浮かべた。まさかの出来事にヤクルトベンチからは歓声、納得のいかない阪神ファンからは怒声が飛んだ。ボークで失点後、塩見は空振り三振。逆転は防いだ。その後、十回に大山の押し出し四球、佐藤輝の3点二塁打で4点を勝ち越し。一丸で嫌な流れを切り、5連勝とした。加治屋は試合後、「キャッチャーからのサインでけん制が出たのでそこで投げるか投げないか迷って中途半端な感じになってしまったので反省。自分の完全なミスです」と語った。
その後、阪神が延長の末、勝ったから良かったものの、先発の伊藤からしたら勝ち星が逃げたので残念で仕方無いだろう。とはいえ、野球もチームプレー、All for One.One for All.チームが勝てば全て良しとしよう。
今回の教訓としては・・・
①常に細心の注意を持って行動しよう。
②俺はイケてる!という慢心では足元をすくわれる、なのでピノキオになってはいけない。
③いつものルーティーン・ワークでも集中して行う。
私は、車もバイクも運転する。先日も一瞬、判断間違えば「人身事故」になっていたかも…という場面があった。クラッチ操作などは無意識の領域でやっている時があるが、俯瞰して、鳥の目で運転するように心掛けよう。お互いに事故で半身不随とか嫌だから。
阪神も今シーズン、誰かのミスやケガがきっかけで半身不随な状況にだけはならないで欲しい(笑)!

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