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常識を疑え! [社会]

昨年末のバラエティー番組で芸能人が「無人島で暮らす」のをテーマにしたのがあった。そこで千原ジュニア氏が出演されていて、「パンツを履かない」実践をされているのを聞いた。何でも、締め付けが良くないとのことで、ご本人は「褌(ふんどし)」を履いておられるとの事だった。それを最近思い出して、私もパンツを履かない実践をしている(笑)。20年前、ふんどしにハマった時期もあるが、結構面倒くさいので、そのままになって終了。

千原ジュニア氏が言うには、パンツを履く文化(習慣)は戦後…。確かに文化としては70年程度のものだ。小麦・牛乳文化と同じ。それ以前の何百年は、小麦も牛乳も飲まずに、ふんどしを履いて(締めて)いた訳だから、妙に納得したのを思い出す。先日、たまたまなのだが、ジーパンの下に「スパッツ」(ももひき)のみを履いて、それまではバイクに乗る事もあり、防寒対策でパンツ・スパッツ・ジーパンという具合だったが、パンツを省いてみたところ~千原ジュニア氏が言う「締め付けが無いことが快適」なのだ!それ以降、継続している。といっても1週間程度だが、何が違うのか?問われても、ワン工程無いだけの話だが、「快適!」としか言いようが無い。

スパッツ=ふんどしと何が違うのか分からないが、太ももあたりの締め付けが無いが要因か?そういえば、時代の流れで、トランクス(締め付けがそもそも無いが)からボクサーパンツに時代が移行した(締め付け文化)のも何か策略を感じる。ドラマなどを通じて、「トランクス」はダサい・古い。(トランクスの前は白い締め付けパンツだったはず、ドリフやたけしのガンバルマンの時代)「ボクサーパンツ」はネーミングもカッコイイし、ドラマで多用され、カッコ良さを刷り込まれる。

「パンやパスタは危険」「牛乳は危険」「サラダ油は危険」「シャンプーやボディーソープや朝シャンは危険」など挙げたらキリが無いが、今まで刷り込まれた「常識」を一つひとつ疑っていこうと思う今日この頃です!

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