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さようなら!マスク [社会]

先日、福岡市に行った時の印象…駅を行き交う人達の約半分がマスクをしていない。さすが!都会は違う!と思ったのはつかの間。マスクしていない人は中国人だった。(すれ違いの際の会話内容から~)私が住む山口県では約99%の人がマスクを着けている。都会だろうが、地方だろうが、同じなのかもしれない。

3月以降は「個人の自由」と言いながら、「他の人がしているから」「他人に迷惑を掛けたくない」「無駄な議論や圧力に巻き込まれたくない」etc「マスク着用」も自由なのだ。

政府は新型コロナウイルスの5類移行後の療養期間の目安として~現状は発症翌日から7日間→5日に短縮。感染リスクが残るとして10日間はマスクの着用を呼びかける。とのこと。という事はマスクしている人は「保菌者」ですよ!と立場が逆転するのだ。

先月も中学校の先生と会話することがあったが、「学校では先生はマスクしているんですか?」と聞くと「している人もいるし」「していない人もいる」とのこと。「逆に生徒はマスクしているんですか?」と聞くと「ほぼ全員している」とのこと。「おかしいやろ!」と思った。生徒も誰を信じていいのかわからないのだ!親からも「マスクしろ!」と言われ、学校に行くと「している先生」もいれば「していない先生」もいる。中学生ならまだ「個人の自由」な判断は出来ないだろう。昔で言うところの世の中に反発する「よっぽどの不良少年」で無い限り。逆にしていない事で「不良」扱いされるのが嫌とも言える。

先日、大東亜戦争時、おじいちゃんが赤紙が来ても「戦争に行かなかった」孫の体験談を聞いた。そんな事って有り得たんだ~と目からウロコだった。そのおじいちゃんだけでなく、親戚の人は何人も…。抜け道ってどの時代にもあるんだなぁ~と、少し賢くなったものだ。

「マスクをしていない人を見掛けると、この人も何かと闘っているんだなぁ~と応援したくなる」twitterを拝見した。5月8日、コロナと闘った3年3ヶ月が終わった記念すべき日。そろそろ「同調圧力」に負けずに生きていきましょう!

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