体験する為に生きている [社会]
私が書籍を通して得た情報として…
私達の魂は元々、高次元に存在しており、それが「あの世」と言われたり、「絶対無限の存在」と言われたり、「アカシックレコード」と言われたり様々だが、元は同じ場所である。それが、3次元世界という物質・肉体・時間という存在でしか体験出来ない事を体験したくて、親の身体を通して生まれてきた。
そして、死んで(肉体が朽ちて)「あの世」に帰還するまで楽しみ続ける。
私は先日、人生初のキャンプ体験というのを友人と行った。
キャンプサイトを予約して借り(14:00ー12:00)まで2,200円(1時間当たり220円)安い!駐車場隣接なので道具の持ち運びも簡単に済む。テントを張り、テーブルとイスを設置し、バーベキューコンロで炭に火を着ける。網と鉄板の2種類を用意し、網焼きと肉汁も利用した鉄板焼き両方を楽しむ。クーラーBOXに氷で冷やしたグラスとビールで乾杯。結局14:00~23:00までひたすら食べて・飲んで、しゃべり続けた。最後は線香花火をして終了。当日まで「口内炎」が出来て楽しめるか心配していたが、翌朝には何と治っていた。病気の原因や症状は、ストレスが関係していると言われるが、自然の下で友人との笑いの絶えない会話と美味しい食材とお酒で、ストレス解消出来た。22時に消灯となった後、近くのキャンプサイトの老人から「薪の火を焚いているので一緒に飲みませんか?」とお誘いがあり、お酒をご馳走になった。ライブハウスを経営されておられるとのことで、音楽ネタで約1時間盛り上がった。一期一会の出会いというおまけ付きだった。未だに梅雨が明けない中、私たちが泊まった1泊2日だけ晴天というツイてる私達。管理棟の方より「雨が降ったら、車で寝て下さい」と言われていたからつくづく私たちは「持っていた」二人である。
こうして、人生初のキャンプ体験は無事終わった。共通の同級生で既に亡くなった子もいるが、「俺たちは死ぬまで楽しみ倒そう!」と誓い別れた。
今回、何が要る・要らないが分かったので、ソロキャンプも楽しめるし、パートナーが出来たらまた同じ場所に連れて行きたいと思った。キャンプサイトの立地により見える景色も全然違うので、毎回違う世界を体験出来る。友人とは年に一度は飲もうと約束したので、また来年同じ場所に来るかもしれないし、私が大阪に行くかもしれない。持つべきものは「友」である。
兎に角、肉体を脱ぎ捨てるその日まで、「体験して楽しもう!」