マンガのような話 [社会]
２月下旬以降、競艇も無観客試合となり、本場と呼ばれるボートレース場にも入れず、隣接する場外舟券売り場にも入れなくなり、競艇歴約６０年の父はストレスが溜まって家庭内でも暴言を吐いていた。
そこで…私が「ネット投票は出来るから、代理で僕が買ってあげようか？」と提案。
父「買ってくれるか？」
私「その代わり、私の銀行口座から引き落とされるから、お金はちゃんと払ってよね～」
父「分かった～」
ということで、父の舟券購入が始まった。
父のお小遣いは月３万円なのだが・・・毎日、全く当たらず、母親に追加で２万円をせびっていた。母もしぶしぶ出していたが、2ヵ月目の４月に入り、早々にお小遣いの３万円が無くなる。追加お小遣いを父から言われた際に・・・母から「全く当たらないんだから、お金はもらって、買わずにお金だけ、私にちょうだい！結局、湯水のように家からお金が無くなるだけなんだから～。」とのこと。
私「でも、もし当たったら、どうするん？すごいことになるよ！」
母「当たる訳ないから大丈夫。そん時は私が払うから～」とのこと。
そんなことがあるも、全く当たらず２週間経過。
しかし・・・昨日、なんと父が購入希望の用紙と結果を突き合わせると…５１万円分当たっているのだ！
どうするんや！？お金はもらっているから嘘は言えない。
母がしぶしぶ銀行に下ろしに行った。「大赤字！」とつぶやいていた。
だから、言わんこっちゃない。
友人に話すと・・・「マンガのような話やね！」と言われた。
事実は小説より奇なり！
認知症もあり、介護認定を受けている父を見ると～目がランランと輝いていた。武田教授のyoutube番組「ギャンブル礼賛！医者知らず！」は本当だった！
２連単を ５００円
３連単を１０００円で購入予定。しかし買わず（笑）。１号艇と４号艇がA１レーサーの為、このお二人が来ないと万舟券は必至！私も買えば良かった。後悔先に立たず…。
