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生誕〇年 [精神世界]

よく、生誕〇〇年・・・例えば、お釈迦さまの生誕2500年とか、12月25日はキリストの生誕2020年ということになる。本当は違うらしいが(実は記述を解析すると・・・春先の4月頃に生まれたらしい)、まぁそんなことはどうでもよく、昨日は父の生誕79年ということで、親族で密かに祝った。といっても、仏壇に手を合わせるという程度だったが・・・。なかなか79歳の壁を越えることが出来ないとも聞く。お寺さんに聞くと・・・9という(苦)という語呂合わせらしいが、小松政夫氏しかり。父が亡くなっても父の誕生日を祝うとも思ってもいなかった。と、いうのも・・・5男4女で他7人が若くして亡くなり、生き残った末息子の父が、母と恋愛結婚して(当時珍しい)私たち3人の男たちを育ててくれたからだ~。感謝の念が自然と湧き起ってくる。生誕〇年とか・・・今は居ないのにアホらし!と思っていたが、父が居なければ、わたしも居ないし、息子や娘も居ないことになる。故に感謝の念が沸き起こるのだ。その当事者になってわかる初めての事である。兎に角、生まれてきてくれてありがとう!

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