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映画「世界から猫が消えたなら」 [映画]

映画「世界から猫が消えたなら」を観た。

原作が本屋大賞に選ばれたから・・・というのと、映画紹介で試写会で泣く女性が多数というのが観ようと思った動機である。

http://www.sekaneko.com/index.html

期待しすぎたせいか、泣けなかった・・・。

悪性脳腫瘍をわずらった若者が、自分の命(1日分)と引き換えに世界から何かが消える取引を悪魔と行う。

何かが消える度に、そのモノにまつわる過去の思い出や現在の状況までもが変わっていく。変わらないのは自分の命があるということ。そのモノがきっかけだった元彼女との関係も無くなってしまう・・・。親友も今では赤の他人に・・・。

やはり、ソレを通じた思い出とか過去の記憶とか大事なんだなぁ・・・

元恋人役の宮崎あおいが変わっていない可愛いさと、母親役の原田美枝子もこちらも変わらず美しさに感動した。

世界からヘビメタが消えたらどうなるのか?少し考えてしまった。きっと私の今の人生も大きく変わっていたことだろう(笑)。

皆さんの大切なものは何ですか?

病気や事故や災害で明日が来ない人も居るので、今日一日を心して生きましょう! 


世界から猫が消えたなら (小学館文庫)

世界から猫が消えたなら (小学館文庫)

  • 作者: 川村 元気
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2014/09/18
  • メディア: 文庫

 

 


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