たかがゲームされど。 [社会]
プレイステーション4(5)の車のレーシングゲーム「グランツーリスモ7」の開発プロデューサーが紹介する動画を観た!
感想は「ゲームしない私でも欲しい!」「これがゲーム!?」「実写と区別がつかない!」「旅行気分まで味わえる!」とまぁ、プロモーションにまんまとハマってしまった。
2050年に向け、内閣府が進める「ムーンショット計画」(ざっくり言うと、人間をVRと繋いで構築する世界)まっしぐら!だなぁ…とも。
子供が小さい頃、プレゼンテーション②を買い与え「グランツーリスモ」④?で二人で競い合ってゲームした日が懐かしい。子供はそれがキッカケという訳ではないのだろうが、車の世界に興味を持ち、中学生の職場体験では「車の修理会社」に体験を申し込み、車を作りたい!と明確な目標を持ち、その為には高専の機械工学科に進学するべく、勉強し、今では車のパーツを作る会社に就職し、世界に輸出向けの部品製造工程管理の仕事に従事している。
ひとつのゲームをキッカケに例えば「ゲームを作りたい!」でもいいし、「デザインの世界に進みたい!」でもいいし、「ゲームを販売する仕事をしたい!」「youtubeのゲーム実況者になりたい!」でも何でもいい!やりたいことが見つかれば、それでいいのだ!
ゲームは1日何時間までとか、ゲームは禁止とか、親としては当たり前の規制だろうが、思いっきり、とことん突き詰めるのもいいのではないだろうか?
私なんかは大学に行っても「やりたいこと」が見つからず、取りあえず就職して、未だに「何をしに地球に来たのか?」自問自答の日々を送っている52歳。
ゲームだろうが、漫画だろうが、何だろうが、やりたいことが見つかるツールは身近にあるのかもしれない。