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交通事故発生状況(山口県) [社会]

先日、運転免許証更新の際、講習を受けた。その際に配布された「2022年度版安全運転やまぐち」という資料で昨年の交通死亡事故を様々な角度から検証しているデータが興味深かった。

山口県は全国で3番目の人口高齢者比率が高い県である。(65歳以上が34.6%。1位は秋田県、2位は高知県)

そのせいか、死亡者数の56%が高齢者。私たちが加害者となって、高齢者を轢くケースも十分あり得る。また、高齢者が運転するケースでこちらが事故に巻き込まれるというケースもあるだろう。まぁ、比率が全国より高いというだけで、どこにいても可能性はある。でもこういう事(事故について学ぶ)が無いとあまり意識しないのでメモしておく。

あと、バイクを運転する身としては氣になる二輪車の事故である。

二輪車は自動車運転者からすると見落とされることが多い。特に駐車場出入口や交差点。身体がむき出しの為、事故した場合、死んでもおかしくない。

山口県の昨年度データによると二輪車死者の全員が単独事故で最高速度超過が半数、あと半分が操作不適とある。これならば、誰にも文句は言えない・・・[あせあせ(飛び散る汗)]

操作ミス???車のように「ブレーキ」と「アクセル」は間違えようが無いから、減速ミスとかハンドルの切り方不足とかかな?とにかくバイクはドラム演奏と似て、あれやこれや手足の操作が多いから集中力が大事だ。

交通事故の加害者・被害者になるのも、もしかして引き寄せの法則とかあるのかな?

イライラ・ピリピリせず、ゆったりとしつつも集中して無事故で後半人生を過ごすぞ!

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