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痛風日記終了 [健康]

忘れもしない昨年3月19日早朝、痛風発作という激痛(男性が経験する最大級の痛みで、男性が出産を経験するようなものという表現もあるとか無いとか)を42歳にて発症した。

それまでは、不規則な食生活と深夜の暴飲暴食とかなりの深酒三昧な日々を過ごしてきたから「自業自得」の法則が発動したとみられる。

それからというもの、カロリー計算をしながらの食事、半年間の断酒生活と痛風に関するメカニズムを勉強し、毎月の通院生活と投薬による管理を行ってきた。その後、お酒に関しては、医師の薦めもあり、ポリフェノールが含まれる「赤ワイン」を週1の休肝日を設けながら適量(1日コップ2杯分)は半年間飲んでいる。プリン体が多く含まれるビールは1滴も飲んでいない。

今年の2月に「投薬を止めて様子をみましょう!3ヵ月後に血液検査と尿検査をしましょう!」と言われ、本日の検査結果となった。

医師より「尿酸値以外も含めて100点満点です!」と言われた。100点満点を取ったのは中学校の試験以来30年ぶりではないだろうか?

「もう通院・投薬の必要はありません。ただし、今の食生活を続けるのが前提ですよ!勤務先などで健康診断を受けておられないのなら年に一度は経過検査をしましょう!」と言われた。

出産に近い(?)痛みを経験した分、出産後の我が子を見る喜びに似ている(?)とでも言おうか。

ここで痛風に関する日記は終了となるので、全国に居る90万人の痛風患者と1,100万人居るとされる予備軍の人に向けて経験者としてのポイントを整理しておこう。

  • 1日2ℓ以上さ湯を飲む。 
  • 肉と魚は自らすすんでは食べない。(お付き合いは可)
  • プリン体を多く含む食材は極力少量に。
  • お酒は適量を知って守る努力をし、週に休肝日を設ける。※医師からは赤ワインの薦めあり。
  • 砂糖は極力摂らない努力を。(砂糖の成分の内、痛風には果糖が悪いから。ブドウ糖は必要)
  • バランスの良い食事。
  • 食べすぎ(カロリー過多)に注意。
  • ストレスを溜めない努力を。(自分がストレスを感じる人や場所や出来事を避ける)

【食品のプリン体含有量】 他にも私のブログ内検索で痛風で検索するといろいろ出てくるのでご参考まで!

人生は死ぬまで欲との闘いである。性欲だけは年齢と共に枯れていくのは分かるけど、食に関する欲はまさに自分との闘いである。。。


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