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コミック「聲の形」 [コミック]

コミック「聲(こえ)の形」を読み始めた。というのも映画「君の名は。」の上映の際の予告編で9月17日上映とのことで、今まで(てか漫画を読む文化がこの46歳まで無く、最近取り組み始めた文化なので、それまでは・・・えぇ歳したおっさんが漫画読んでる!と馬鹿にしていた。しかし、人生が180度変わった。これは息子が変えてくれた!・・・というのも8年に渡る息子との月に一度の面会日に漫画を買ってやっていた。タイトルは「頭文字D」当初これなんて読むの?と思ったほど:正解はイニシャルディである。その息子が免許を取り、その息子に中古車を買ってやろうと思い『どんな車が欲しい?』と聞くと・・・『リトラクタブルのロードスター』というではないか!リトラクタブルというのはスイッチを押すとライトがパカッと見開く、昔のスーパーカーモデルの今は無いタイプ:過去作ではマツダRXー7、ロードスター、ホンダプレリュード、トヨタトレノ・・・とまぁ数十年前の車である。私が乗っている車(7人乗りワンボックスカー)を売って、買い換えようと安易に考えた。私の2000年式の車は1万円。しかし、25年前の(カープが前回優勝した年に生産された車)マツダロードスターが38万円。「どういうこと?」と思いながらも息子がこのタイプが欲しいという。今年の年賀状で私の大先輩が「念願の車を手に入れました!」的な内容で写真と共に1980年代の日産「Z」を観ていたので、「動けば、あり!」なんだな!と背中を後押ししてくれた。ありがとうございます!「夢だったあの当時のZをご購入され」(物持ちの良いおじさんと言われているそうですが・・・笑)話を元に戻すと・・・何故息子がその車が欲しいか?というと漫画「頭文字D」に出てくるのだという。しかもFRしか興味ないとも。FFしか乗ったことの無い親父としてはFRの良さを全く知らないので反論のしようもない。※FF:フロントエンジンフロントドライブ(前輪駆動)、FR:フロントエンジンリアドライブ(後輪駆動)では、ここでいろいろな疑問からまずは私自身が・・・漫画「頭文字D」を読んでみようではないか!と思い立った。それが今年の2月か3月のことである。読み始めると止まらなくなった。なんと全48巻あるのだ!先にアニメ68話を全部見た後だったのだが、なんと効果音の出ない原作漫画の方が断然面白いのだ!(息子はアニメは観ていない模様)そうか、これが漫画(コミック)の面白さなのか?と教えられた。ある人曰く、「動画を見せられてもも脳は働いていないそうですよ!」「逆に静止画を観て脳はいろいろと働くそうですよ!」・・・。これだ!脳の活性化!なのだ。映画もドラマもアニメも素晴らしい。しかし、自分の脳自体はそんなに使っていないのだ。小説や漫画はそれを自分の脳の力で読み解くのだろう。だから忘れられない体験なのだ。同じ小説や漫画を読んでも感想や感じ方が違うのはそのせいだ。先日のアニメ「君の名は。」の試写会コメント見てほとんど同じ内容だったのはそのせいだ!脳で考えながら見ているのではなく、観させられているのだろう。話は変わるが食べる時はTVとか何も見ない方がいいらしい。ながら族は要注意。今日は本題に入れない…。お詫びに「聲(こえ)の形」の舞台挨拶の内容で少しでも良さが伝わればと思います。2015年「このマンガがすごいオトコ編第1位」でこのマンガの凄さが伝われば幸いです。

https://www.youtube.com/watch?v=Zugl3L96BqE

https://www.youtube.com/watch?v=aJSXEsoT-ZI


聲の形(1) (講談社コミックス)

聲の形(1) (講談社コミックス)

  • 作者: 大今 良時
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2013/11/15
  • メディア: コミック


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