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映画「空母いぶき」 [映画]

映画「空母いぶき」を観た。https://kuboibuki.jp/


▲以下の映画「宣戦布告」を観た時と同じ危機感のようなものを感じた。拉致は無いと言い続けてきた日本政府やマスコミ、それが一転して電撃的な拉致家族の帰国(救出)劇。専守防衛の自衛隊が突然、日本国内で近隣の武装した兵士と沿岸で遭遇したらどうなるのか?引き金を引けるのか引かずに打たれるのか?政府の対応はどうするのか?これは日本本土での話だったが、いぶきは海上行動のお話である。

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▲映画では架空の国の名前になっているが、原作の漫画ではちゃんと実在する国名が出るのだとか。日本も中東から石油を買い、多くの資源や食料を輸入に頼り、自動車などの輸出を海上を通じて行うのだから、日本の船舶の防衛は米軍に頼むのではなく、日本独自で行うべきではないのか?でなければ、輸入もしない・・・電気も無い車も走れない、食料も自給率の4割分のみという生活になる。飽食な生活や贅沢な行動も出来なくなる。それでいいのか?日本!?
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▲数年前、トランプ大統領と北朝鮮の金主席が会談した際、「これで半島の平和が訪れるのか?」と期待したものだ。トランプ大統領がアメリカンファーストを宣言し、世界の警察官を辞める、中東からの撤退を言い出して「世界は平和へと向かうのか?」とも期待した。▲しかし、この数年で真逆に世界情勢はなってきた。やはり、戦争をしたい勢力が存在するのだ。▲この映画もしかり。日本に空母は存在しない。空母は戦闘機を搭載する攻撃型の船だから専守防衛を柱とする自衛隊では持てないのである。この映画が作られた背景を考えても、東シナ海を舞台に起こり得ると観るものを先導する役割なのかもしれない。▲2020年には平和の祭典オリンピック[演劇]が開催されるが…本当に今年中に平和が訪れるのだろうか?[ハートたち(複数ハート)]私たちは数年前と別のタイムライン[時計]に生きているのかもしれない。▲つい、最近心が平和になる人類愛の物語[晴れ]を読んだばかりなのに…[ムード]▲あきらめずに実践し、行動しよう[揺れるハート]

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