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有料バイクメンテナンス [社会]

私は125ccのバイクに乗っている。その場合、車検というものは無い。定期的にオイル交換に通っているが、2万キロを超えた時点で「有料点検されませんか?」と言われ、お願いしてみた。

そういえば、過去の2台は…そんなメンテナンスをしなかった為にか、突然壊れた。海外製の安いバイクだった事もあり、電気系統の異常で突然動かなくなった。そんな苦い経験もあり、今回、有料だが満足した。消耗部品の交換やチェーン診断やタイヤ診断、細かい調整など、仕上げのワックス加工で新品のような状態で戻ってきた。

3年間で2万キロ。1年間約7千キロ。月当たり約600キロ。車が年間5千キロだから、車より乗っている。車には車検があるが、車検の無いバイクでは自己メンテナンスが欠かせないが、機械音痴な私にとっては委託して良かった。自分で趣味のようにメンテナンスされる人も多いが、自分でやろうとは思わない。整備士には向いて無い人生だった。

同じバイクでも、乗る人の乗り方によって消耗度合いが違うとのこと。私は丁寧に乗っている方のようだ。走り屋でも無く、峠を攻めるでも無く、トコトコ安全運転型。1泊2日で預けたので台車も借りれて、違うバイクに乗る楽しみも味わった。そういう意味では「レンタルバイク」も楽しいかもしれない。日々の気分によってバイクを替える。いい時代になったものだ。

今、ドラマで「うそ婚」というのをやっていて、半年契約で有料で初恋の幼馴染に妻を演じてもらうドラマ。長濱ねると菊池風磨で有り得ないけど、結構面白い。ウソ婚 | 関西テレビ放送 カンテレ (ktv.jp)

私達の身体も使い方次第で消耗も早い場合もあるだろうし、長生き型かもしれない。荒い使い方で突然動かなくなる事だってあり得る。だからといって、健康診断を薦めている訳では無く、医師の近藤誠先生の遺作を読むと「健康診断」に行くと病気にさせられるらしいから行かない方が良い。自分の肉体の乗り方について考えされられた~という話。燃料(食事)補給に、エンジンを酷使しない(睡眠)、定期的なオイル交換(セルフチェックと人との交流)が機械も肉体も長持ちする秘訣かと…。

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