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映画「ミッションインポッシブル デッドレコニングpartONE」 [映画]

遅ればせながら…映画「ミッションインポッシブル/デッドレコニングpartONE」を観た。


まさに有り得ない・不可能な展開で、しかもノースタント!ほんまかいな!?

今回のミッションは、全世界を支配可能なAIを管理する二つのマスターキーを取り戻す作戦。

現実世界では、Chat GPTの出現で、事務職や文章を書く仕事は無くなるというし、公務員も大幅に削減される。常に何が真実かを知る事が出来るので、人類の知識水準が向上する。顔認証や声認証で全ての人が管理出来、これを利用すると…本人の声で「オレオレ詐欺」をすれば、コロッと騙されてしまう。映画の中でもそんなワンシーンが描かれている。

最近、LINE上でも自分の顔写真を使ったAI加工のアバターが作れるそうで、仮想空間でもう一人の自分が生きていける世界に入っている。

世界の戦争も実弾によるドンパチでは無く、ハッキングやサイバー攻撃の世界に突入済み。今後AIがもっと進化すれば、古くは「ターミネーター」の人間対AI、そしてこの映画のような世界になるであろう。よく言われる映画を通して、私達人類に「予告」「予言」「チラ見せ」しているのだろう。2時間40分と長編作だが、あっという間に終わった。

好きなものは一瞬で終わる。時間は存在しない。デジタルとアナログとその二つの融合の三つの世界を見せられたが、アナログも大事にしたいし、デジタルにも慣れて、その融合した世界は最高の未来であって欲しい。母なんかは、デジタルは断固拒否しているが、そんな人にとっては益々生き辛い世の中になる事だろう。

partTWOは来年公開らしい。

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