SSブログ

小学校同窓生 [社会]

私の小学校の同級生は約120人。中学校になると約270人。高校になると約500人。大学になると同じ学部だけでも約800人。もはや誰が居るのかもわからない。

先日、小中学校のプチ同窓会があった。参加者は私含めて11人。中学校時代一度も話をした事が無い人もいて、「初めまして!」的な感じでもあった。そういった意味で言えば、小学校時代の同窓生が一番落ち着くかもしれない。6・3・3という中で一番長く、純粋な時代を共に生きた仲間。私は中学校に行って思春期真っ只中で「無口」になった。中学校は全国でも有数の悪な学校で、不良グループとかも居て、受験も経験しなければならず、中々多難な3年だった。でも小学校時代は、バカを一緒にやる友達が居て楽しい記憶しか無い。試験も宿題も大したことなく、毎日が遊びのような生活。40年ぶりに会った子と、「あの時、こんな事があったの覚えてる?」と聞くと「覚えている」とのこと。脳内タイムマシンは存在する。いつでもタイムスリップ出来るのだ。私達はあの頃と大して何も中身は変わっていないと感じた。

コロナ禍で3年ぶりの開催だったらしく、私は4年振りの出席だったが、毎年のように集まっていたらしい。それも発端は、私が15年前に企画した小学校の同窓会が始まり・・・というのを聞いて嬉しかった。当時、弟と経営していたお店に来店する小学校の同級生限定で新年会を開催した。その後は、お世話好きな女の子が幹事となって毎年開催するようになった。その後は出たり、出なかったりだったが、私の行動が、誰かを繋ぎ合わせ、何かの役に立ったのなら、嬉しい。

母の同窓会も75歳頃まで毎年続いたというから、これから20年ぐらいは続くのだろうか?

飲んで・バカ話して・笑って~そんな事に何か意味あるのか分からないが、終始ご機嫌で居られる世界があるというのは素晴らしい。

nice!(3)  コメント(2) 
共通テーマ:日記・雑感