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ちびまる子ちゃんのことわざ教室 [教育]

 学生時代、漫画からいろいろな情報を得る友達がいた。処世術、政治、経済、歴史、雑学・・・まさに雑学の王さまだった。うんちくを語らせると右に出る人間はいない、学校では法律を学び、ヘビメタのボーカルも務めた彼は今、国家のために尽くす国家公務員である。
 私が引越しをする際(次の部屋の明け渡しの関係で)一ヶ月ほど彼の下宿で同居させてもらい、お世話になった。彼と日々を共に過ごしたが、漫画本を集中して読むあの集中力には驚いた。話かけても耳に入らないのだ。
 小1の娘が小学校の図書館から1冊の本を借りて帰ってきた。4コマ漫画と共にことわざの解説がしてある、まる子ちゃんの本だった。(先日の日本女子バレーの選手の中に大きなまる子ちゃんを発見した)
 なかなか難しいことわざを解り易く日常生活(しかも学校生活)に照らして解説してある。なかなかよい本だった。巻末を見ると他にも百人一首や四字熟語もあると書いてあった。全部借りておいでと子供には伝えた。
 本を読む習慣というのは漫画であってもいいのではないだろうか。活字とイメージが一緒になり右脳も鍛えられると勝手に思い込むがいかがなものでしょうか?
 学生時代の何でも知っている友達を思い出し、漫画も悪くない!そう一人でうなずくまる子であった。
※サザエさん、ちびまる子ちゃんというのは三世代同居など日本の良さ(伝統)をそれとなく伝えてくれているような氣がします。読売巨人軍も伝統を重んじる球団ということで長男が氣になることは・・・日本ハムの小笠原が巨人に行ったらあのヒゲはそるのだろうか?ということだそうです。巨人はヒゲやガムを噛むのが禁止だと聞いていた。でもロッテから巨人に来た??選手はガムを噛んでいたそうですが、それはロッテはガムを作るところだから許されたんじゃないかと答えた。
ちびまる子ちゃんのことわざ教室

ちびまる子ちゃんのことわざ教室

  • 作者: 島村 直己, さくら ももこ
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2000/10
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
ちびまる子ちゃんの四字熟語教室

ちびまる子ちゃんの四字熟語教室

  • 作者: さくら ももこ, 川嶋 優
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2001/06
  • メディア: 単行本
ちびまる子ちゃんの暗誦百人一首

ちびまる子ちゃんの暗誦百人一首

  • 作者: さくら ももこ, 米川 千嘉子
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2003/12
  • メディア: 単行本

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