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亡国のイージス [映画]

先日、日曜洋画劇場で「亡国のイージス」を観た。

なんだか考えさせられる映画だった。

専守防衛・・・先に打たれないと打てない。

「この国は、一度滅んでやり直さないといけない。」・・・映画の中のセリフ

最近のニュースになる犯罪の傾向を見ると、そう感じることもある。

しかし、映画の中の真田広之を見る限り、日本も捨てたもんじゃあないとも感じるが所詮映画の主人公。(原作はもっと面白いらしい・・・)

日本の歴史は外圧には強い(国内が一致団結して守ってきた)が、内部から崩壊するということはあるかもしれない。学級崩壊、家庭崩壊・・・

今は第4の国難だとか。(①元寇②ペリー来航③アメリカ占領)

乗り越えることができるのだろうか?いや乗り越えなければならない。

私には何ができるのだろうか?できることから始めよう・・・

亡国のイージス

亡国のイージス

  • 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
  • 発売日: 2005/12/22
  • メディア: DVD

 

亡国のイージス

亡国のイージス

  • 作者: 福井 晴敏
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 1999/08
  • メディア: 単行本

以下の2作品も原作が同じ人なので、根底に流れる「日本は一度滅び、やり直す必要がある」というテーマは興味深いです。
ローレライ

ローレライ

  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • 発売日: 2006/07/19
  • メディア: DVD

戦国自衛隊1549 通常版

戦国自衛隊1549

  • 出版社/メーカー: 角川エンタテインメント
  • 発売日: 2005/12/22
  • メディア: DVD


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Pay it Foward [映画]

ペイ・フォワード [ Pay it Foward ]
帰宅すると...
「はるかぜ」さんから教えてもらったDVDが届いてました。
知っている方は知っていると思いますが、
私は、「はるかぜさん」のblogを見るまでは知りませんでした。

    「ペイ・フォワード」

「世界を変えたいと思ったら、何をしますか?」と、教師から問われ、
主人公の少年が考えつくアイディア。
それを実際に行動に移す少年。

  他人からの厚意を、
  その相手以外の「次の人」へ、別な形で『返す=渡す』。
  1人が3人に渡すことで、その”輪”を拡げていく活動。

こんな設定に惹かれ、観たくて堪りませんでした。
ということで、
着替えもせずに、さっそくディスクをプレイヤーに挿入して再生ボタンを押しました。



正味2時間...あっという間に見終えてしまいました。
素直に感動しました。
と、同時に、様々なことを考えさせられました。

「自分は幸せになれる。いかなる問題も解決できる。」
そう思えること自体に、計り知れない価値があるのだと気が付きました。
 諦めないことの尊さと難しさ...
 幸せの在処...
複雑なようで、実はシンプルな「こと」なのかも知れませんね。

*はるかぜsan、素晴らしい映画を紹介して下さって本当に有り難うございました!

嬉しい出来事でした。恐らく1000キロ以上も離れた日本の端と端(笑)でブログがつなぐペイフォワード!なんだか世の中変わる氣がしてきました。

今日初めてトラックバックなるものにチャレンジしてみます!先に払う


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身近な熊情報 [地球高温化]

■山陽小野田市 23日朝、厚狭稲倉地区の県道で体長約1メートルのクマが歩いているのを、軽トラックで通りかかった男性が目撃した。市によると、市内での目撃情報は珍しいという。厚狭署は周辺住民に注意を呼びかけている。

■23日午前5時半ごろ、長門市のJR美祢線で、上りの回送列車(1両)がシカをはねた。JR西日本広島支社によると列車は現場に1時間20分停車し、後続に最大1時間5分の遅れが出た。

クマもいるしシカもいる。タヌキも家の近くに出るし猿も見た。(どんなところやねん?)

今年は(も)クマなどのえさ(木の実)は少なくなっているらしく、どこかの自治体はクマ対策に乗り出したニュースを聞いたばかりだった。クマ出没は毎年聞くニュースのようになってきたが、地元山口で聞いたのは初めてのような気がする。何かが身近に迫ってきているのだろうか?

子熊物語
 
クマも餌を求めて必死である・・・


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職業選択の不自由 [精神世界]

世界では身分制度により、生まれて死ぬまでその仕事(生まれた環境)以外にはつけない国もあるらしい。

 今の日本では職業の選択が自由である。(江戸時代まではそうではなかったと思うが)自由であれば何をやってもいいのだが、逆に何をやったらいいのか分からないくらいだ。

 大阪にいた際、就職活動するにあたって当時(平成3年春)、私の場合何がやりたいというよりこれからどんな時代が来て何が必要かを考えた。

 やはりコンピュータの時代だろうと考えた。当時の選択した授業の中心がコンピュータだったのも多いに影響している。ハードを作るというよりもソフト(システム・仕組み作り)を作ることに興味を持った。メーカー系ソフト会社など数社受けた。

 しかし、地元(山口)に就職して欲しいという親の希望もあり、親が紹介する(いわゆるコネである)実家近くの大手製缶メーカーの就職試験を受けた。まず学校OBと会い1次面接、2次面接、最終面接は東京でということになり、高校時代の親友を頼って下宿に泊めてもらうことに・・・

 その晩、彼に明日受ける会社は、ビール缶片手にほとんどの缶はここの会社が作っている云々と熱く語ったのを覚えている。 翌日の筆記試験、役員面接でも熱く語り、無事終了。同じ受験仲間と来春会おうと約束し解散。正直ホットした。これで就職活動も終わりだ!受かったと内心思った。結果は数日後通知されるとのことで実家に戻った。数日と言いながら普通すぐ来るらしい。しかし、待てど暮らせど来ないのである。待ちくたびれて問い合わせてみると「残念ながらご縁がありませんでした」と。真っ青になった。この会社に行くつもりでほとんど就職活動をストップしたからだ。

 それから焦って同じ地元にあるメーカー系ソフト会社(実家からは100キロほど離れるが)に猛アタックし無事内定。そこで今のカミサンと出会うことになる。もし、製缶メーカーに就職していれば今の自分はいないし、今のカミサンや子供とも出会えていないことになる。やはりあの不合格は神さまの計らいだったのだろう。ありがとうございます。

 実は素晴らしい偶然がその後もあるのである。

 私が就職活動していた時はまだバブルの最後の方だったので引く手あまただった。しかし、翌年から失われた10年というバブル崩壊の始まりである。

 東京の面接の際、泊めてもらった親友が就職活動する年は厳しく、就職難の時代だった。人物も素晴らしく、有名大学しかも体育会に所属していたら真っ先に決まる人材でありながら中々決まらないというのだ。 その彼が最後に受けたのが私が受けた、あの製罐メーカーである。面接官に何故受けたのかを聞かれると「高校時代の親友が御社を受ける際、御社のことを熱く語っており、それがきっかけとなって御社のことに興味を持ちました。」と素直に話したそう。面接官も私のことを調べたみたいで「そうですね、お友だちは残念ながらご縁がありませんでした。」と。

 でも私の親友はそれがご縁でめでたくその製罐メーカーに就職、しかも彼は職場結婚し、今ではかわいい子供もいる。結婚式に呼ばれた際、スピーチを頼まれ「私が落ちていなければ今の彼はありません」みたいなことを言ったと思う。

 全てに偶然はないのだと、この一件を思い出してもそう思う・・・

人生はまさに一期一会!

フォレスト・ガンプ 一期一会

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  • 出版社/メーカー: パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン
  • 発売日: 2006/05/12
  • メディア: DVD


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少子化と江戸時代 [地球高温化]

 2100年には政府の推計によると日本の人口は、6,413万人になるらしい。現在の半分である。しかも少子化対策がうまくいった場合らしい。より低位で推移すると4,645万人だそう。1/3である。

 今これを見ているみなさんは生きていない時代である。

 どんな時代なんだろうか?

 東大の名誉教授がラジオで言っていたが、江戸時代も少子化だったそうだ。今と違い食べていくことが出来ない為、間引き、姥捨てなど人口抑制をやむなくしていた。飢饉なども影響していただろう。ちなみに江戸時代の人口は約3000万人。

明治の時代になってから富国強兵で世界に追いつけ追い越せで生めよ増やせよとなったのだろう。

 日本の食糧自給率は約40%。もし戦争でも始まり、輸入がストップとなると60%の人は死んでしまうのだろうか?もし100%の自給率になったとしても日本の国土からすると食糧確保できる人口は3000万人だというのもどこかで聞いた話だ。人口的には江戸時代に逆戻りなのかもしれない。だからといってそれが悪い時代ではない。江戸時代はリサイクルが発達した時代だったそうだ。今の使い捨てではない文化。文化面でも浮世絵なんかを見ると精神性の高さを思い知らされる。

浮世絵365日/日めくり壁紙カレンダー

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  • 出版社/メーカー: シンフォレスト
  • 発売日: 2003/11/27
  • メディア: ソフトウェア


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風が吹けば桶屋が儲かる [社会]

最近風が強い日があったので、もう一度仕組みを勉強しておこうと思います。間違っていたら教えて下さい。

時代は江戸時代でしょうか・・・落語の世界です・・・

  1. 強風が吹く
  2. 道の砂が巻き上がり目に入る
  3. 失明する人が出てくる
  4. 目が見えないので三味線を弾き語る仕事を始める人が増える
  5. 三味線は猫の皮で出来ているので猫が減る
  6. 猫が減るからねずみが増える
  7. ねずみが増えると桶をかじって貯蔵している食べ物が食べられる
  8. 桶が壊れるから桶屋が繁盛し儲かる・・・

複雑な世の中なので益々これと似た事が起こっているのではないでしょうか?

風(事件)を人工的に起こそうとする人は何をゴールとしているのか見極める目(見方、考え方)を持つと脳は鍛えられます。

最近の強風で桶屋さんは儲かっているんだろうなぁ・・・って桶屋ってまだあんのかよ!

私も最近書いた玄米ネタで都合のいいように考えてみた・・・

  1.  ブログで玄米の記事を書く
  2. スーパーなどで玄米が売り切れる
  3. 暴動が起こる
  4. 米作り増強政策でニートが投入される
  5. 農村が若い人でにぎわう
  6. 農村の人口がどんどん増える
  7. 農村の土地バブルが起こる
  8. 不動産屋が儲かる

不動産バブルかよ!

 

はるかぜ つながりで・・・こんな人が・・・兄貴に似ている・・・

春風亭昇太1「権助魚」「御神酒徳利」-「朝日名人会」ライヴシリーズ29

春風亭昇太1「権助魚」「御神酒徳利」-「朝日名人会」ライヴシリーズ29

  • アーティスト: 春風亭昇太
  • 出版社/メーカー: ソニーミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 2005/05/18
  • メディア: CD


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炒り玄米で健康 [健康]

先日いただいた資料から・・・

 玄米1カップを熱したフライパンに入れ、強火でフライパンをシャモジでよくかき混ぜながら万遍なく炒っていき、塩小さじ1/2を混ぜたお湯を1/3カップ入れ、更に万遍なく塩味を浸透させ、再びカラカラになるまで炒って出来上がり!(水抜きが不十分だと後で玄米がかたくなる)

<中身は分解吸収が良いが、保護膜は消化しない。それが腸を掃除してくれる。それを更に炒めることで炭素化し、無数に気孔が出来るため、農薬や有害重金属等の不要物質を吸着し、対外に排出し、身体を温め、便通を良くし、身体や味覚の判断力を高め、組織を締めてくれる陽性食>だそうだ。画期的な食べ物が身近な玄米で実現できる!

 昔の保存食「乾飯(かれいひ)」として聞いていた。戦国時代、鎧兜を身にまとい、何キロも歩きその上で戦いを行う。その際の保存食としてまた高エネルギーとしての食べ物。硬いので良く噛み、脳にも刺激が行き、そのお陰で直観力も研ぎ澄まされ、全身から氣が出て行た。宮本武蔵が二刀流が実現できたのも氣が出ていたからだとか。その原動力となったのが乾飯だとか聞いたことがある。

 胃がん、大腸がんが多い現代の中で有害物質を掃除してくれるのであれば、これほど有難い食べ物はないと思うがいかがでしょうか?。

※小1の娘が言っていたが、学年で誰かが骨折しているがいるそうです。この間は誰々ちゃんが・・・遊びや運動の問題などもあり一概に言えないが、食べ物を改善(元に戻す)する時期が来ているのではないでしょうか?

関連記事<玄米で健康

自然農―川口由一の世界 耕さず、肥料、農薬を用いず、草や虫を敵とせず…

自然農―川口由一の世界 耕さず、肥料、農薬を用いず、草や虫を敵とせず…

  • 作者: 川口 由一, 鳥山 敏子
  • 出版社/メーカー: 晩成書房
  • 発売日: 2000/04
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


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先に払う [映画]

pay it forward 直訳すると「先に払う」となるでしょうか?
 映画のタイトルは「ペイ・フォワード」です。この映画の中である少年(小学生か中学生)が社会の授業で宿題を出されます。「世の中をよくする仕組み」・・・彼は実生活(あまり良い環境ではない)の中で考え出した回答は・・・pay it forward、1人の人が3人の人に良いこと(役に立つこと)をしてあげる。するとそれをしてもらった1人も3人の人に良いことをしてあげる(その時点で9人)これが確実に拡がっていくと社会は良くなる。・・・まさに画期的なシステム
 すっかり忘れていた映画でしたが、またしても偶然の一致により思い出しました。ありがとうございます!この映画の内容は衝撃的でした。終わり方も衝撃的です。当時いろいろな人に薦めました。こうしてブログという手段でお薦めできるのは有難いことです。何故なら3人以上の人が見て下さっているから。
 奪い合うのではなく、与える社会・・・出せば入るという教えもあるようです。出すから入ってくる。入ってばっかりで出さなかったら便秘になってしまいますね。・・・ペイバックではなくペイフォワードを!
ペイ・フォワード

ペイ・フォワード

  • 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
  • 発売日: 2006/10/06
  • メディア: DVD

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偶然の一致 [精神世界]

偶然の一致に気づくことが魂の成長のスピードを速めるらしい。

 というのは「聖なる予言」という本からであるが、最近、偶然の一致が多く感じるのは第一段階にやっと来たということだろうか?この本によると九つのステップがあり、ひとつをクリアしないと次に進めない、まさにアドベンチャーゲームのようである。人生を終える時、走馬灯のように今までの人生を振り返るようであるが、我々の人生は決してリセットできないアドベンチャーである。

 皆さんも「偶然の一致」が起こったらそれを突き詰めてみると面白いと思います。自分の役割・使命に気づくかもしれません。

※最近の偶然の一致のご紹介

  • 10月21日講演会にて「人と人のつきあいではなく人間(にんげんには『ん(運)』が2つツイている)のつきあい、間が大事」という話を聞いた。
  • その夜ラジオで落語家の師匠が「落語は一言で言うと間です。」とあり、早速記事に書いた(22日付)。
  • 23日小学1年の娘が借りた本「10分で読めるお話3年生」という本を小学校図書館から借りて帰った。3年生というのも不思議だったが、子供が見せてくれるのでパラパラと読んでいると(「がんばれ父さん」という内容にも感動したが)「ひととひと」という題の詩に驚き、読むと『・・・てとてをにぎりあう であいのあいさつ あたたかな て にんげんどうしの て・・・おもいをこめた て ちがかよいあう て』と「にんげん」という言葉、手・・・間を表す表現、運にも通じる・・・
  • 実はこの本の読む前、「聖なる予言実践ガイド」に関連したブログを読んでおり、第3ステップ(目に見えないエネルギーの知覚)に「自分の手のエネルギーを見る・・・自分の手を見てみる、手のエネルギーを感じる」というのもあり手を見ていたばかりで重ねてビックリ。
  • 元々このブログも偶然の一致からスタートしているので驚くこともないのかもしれないが、これからも起こるであろう偶然の一致を楽しんで、また何を意味しているのかその都度突き詰めて生きていきたい。

お前の魂よ!成長しなさい!と小1の娘に教わった・・・

関連記事<間が大事><ブログ始めました

聖なる予言実践ガイド

聖なる予言実践ガイド

  • 作者: 山川 紘矢, 山川 亜希子, ジェームズ・レッドフィールド, キャロル・アドリエンヌ
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 1995/04
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


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植物と人間 [精神世界]

植物と人間は同じだそうです。

  • 芽  ― 目
  • 花  ― 鼻
  • 実実 ― 耳
  • 葉  ― 歯
  • 根  ― 骨(ほね―歩根―歩く根)

植物は不平不満を一切言わず、喜びを表現している。

人間も不平不満、愚痴、泣き言、悪口、文句、心配事を言わずに植物を鏡として喜びを表現していきましょう!

鏡の法則 人生のどんな問題も解決する魔法のルール

鏡の法則 人生のどんな問題も解決する魔法のルール

  • 作者: 野口 嘉則
  • 出版社/メーカー: 総合法令出版
  • 発売日: 2006/05/10
  • メディア: 単行本


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間が大事 [精神世界]

 ラジオをつけると、落語家の方のお話で、落語は間 が大事です!とおっしゃっていた。同じ話をさせても上手い落語家と下手な落語家では笑いが違うらしい。

 今日聞いた講演会では、人と人(ひと と ひと)の付き合いではダメだとか。運(ん)がついていない。

 人間と人間の付き合いでないと運がない。(にんげん と にんげん)運(ん)が2つ(4つ)ツイている。間(ま)が大事とのことだった。またしても偶然の一致だった。間という字は「も(ん)」という字(家の中心であり入り口)に太陽が下から照らしてくれる!まさに運があるのだそうだ!漢字に全てのことが込められている・・・良かった!と言うと間が生まれ、何が良かったかを考え始める。運がある人は常に良かった探しをされている。どんなどん底の状況でも。

 運という字は 「ん」「ン」「運」と全て右肩上がり!底辺から這い上がるのである。「あ」から始まり最後が「ん」である。運(ん)は底辺から物事を見ること。全てにおいて良かったと見える。まさに「良かった探し」である。

 20世紀は物の時代、21世紀は運の時代!だとか・・・

 みなさ(ん)に運(ん)がう(ん)とツイてきますように!

わかった!運がよくなるコツ―ウソだと思ったら、ためしてみよう

わかった!運がよくなるコツ―ウソだと思ったら、ためしてみよう

  • 作者: 浅見 帆帆子
  • 出版社/メーカー: 広済堂出版
  • 発売日: 2002/10
  • メディア: 単行本


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風を感じる [精神世界]

 東風吹かば 匂いおこせよ 梅の花 主なしとて 春な忘れそ 菅原道真公

 ラジオで和歌の解説講座を聞いた。 

 「忙しい現代人がどれだけ風を感じていますか?」という問いかけがあった。

 このブログも「はるかぜ」である。春風というのは・・・高杉晋作の幼名(生まれた時の名前)から由来している。(※今となっては恐れ多いが)

 我々はどれだけ風を感じているだろうか?目に見えないが、春の訪れや秋の空気を感じる。本来の日本人は風によっていろいろな変化を感じていたのではないだろうか?春夏秋冬という四季を感じながら。和歌は五感や第六感を使って味わうものかもしれないと思った。

 今朝のラジオで地域までは聞き逃したが(日本は間違いないのですが)、「今、桜が満開で、幸せを感じます」ということだった。秋に桜・・・本当に幸せなのだろうか?異常に気づけば恐ろしい時代であるのではないかと思うが・・・

 日々の風を感じて生きていきたいと思います。

 


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日本熱帯化 [地球高温化]

  地元のミニコミ誌にだいたいこのような内容の記事が載っていた。

 5年前あるある大辞典で取り上げられ一躍有名となった小野田産のアサリが採れなくなっている。前年対比1%しか採れないので漁業組合も苦慮しており、対策に乗り出した。採れなくなっている原因は、エイの大量発生によるもの。エイが砂を巻き上げアサリを食べている。この夏約1500匹ほど捕獲した。熱帯地域に生息するエイが瀬戸内海にまで来ている原因は不明。大学も調査に乗り出した。

 まず驚いたのは前年対比1%の漁獲高。企業でも仕入が99%ダウンしたら大変なことだろう。

 その次に熱帯にいるエイの大量発生。温暖化どころではない、日本が熱帯化しているのだ!

 今年も日本ではいろいろな気象現象があった。スコールのような集中豪雨、ハリケーンが台風化、東南アジアやインド並みの気温、竜巻の発生、土砂崩れ・・・まさに不都合な真実である。

 これから私たちの星はどこへ向かおうとしているのだろうか?

デイ・オブ・オメガポイント―2012年12月22日人類最終到達の日

デイ・オブ・オメガポイント―2012年12月22日人類最終到達の日

  • 作者: 渡辺 延朗
  • 出版社/メーカー: ガイア出版
  • 発売日: 2003/07
  • メディア: 単行本


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野良犬の行く末 [精神世界]

  

右側がお兄さん、左側が弟。

先月、実家に帰ると犬が二匹・・・

 なんでも田んぼでキャンキャン鳴いているので父が見にいくと子犬(生後2、3ヶ月?左の茶色)がいたらしい。田んぼの上の空家の敷地に野良犬が子供を毎年産むそう。そこから誤って落ちたらしい。しばらく家で放置していた(夜通し鳴いていた)が、親犬が迎えにくることもなかった模様。そうしたら数日後今度は白い犬も同じように・・・

この野良犬はどうなるのでしょうか?

 毎月1回、市が開催する「わんわん銀行」(捨て犬や野良犬の子供を市が引き取り、公開し飼いたい人に持って帰ってもらうもの)に持っていくそうです。近くに住む2歳の甥っ子は珍しい様子で(本当は怖いらしいが)飼えばいい教育になるとは思うが・・・私が飼う訳ではないので無責任な事は言えず。うちの子供は犬が怖いようで(小さい頃追いかけられたことがトラウマとなっているらしい)飼うことができないし妻も過去に飼ったことがないので反対。

わんわん銀行でも引き取り手がない場合は処分されるらしい。

 野犬になると狂犬になる場合もあり、保健所に頼めば檻(おり)に罠をしかけて捕獲し、処分(薬などでその後火葬)。

 私も小さい頃親に犬をねだって、確かわんわん銀行から犬をもらって帰ったことがある。ちょうど左の茶色い犬のようでコリーと名づけた。餌をやったり散歩したりと記憶が蘇る。随分前に死んでしまったが、家の近くに埋めて石に名前を書いてお墓を作ったり。今思えば自分にとってはよい教育となっていたと思う。

 人間の命ですら粗末にする世の中にあっては、生き物を飼うことで命の大切さ、素晴らしさを養う情操教育になると思うが・・・飼えない私は複雑である。

 誰か心優しい人に引き取ってもらうことを祈るばかりである。

 

 

 

 

 

※後日談があり・・・わんわん銀行に問い合わせると、前回の引き取り希望者は30人。それに対し持ち込まれた犬は6匹。競争率が高く、すぐ引き取られたらしい。保健所の方曰く「どんどん持って来てください!」とのこと。彼らの里親も決まったようなものだ。

 

 

 

 

※最初2匹だった子犬が5匹になっていた。


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操り人形の主 [社会]

メタル・マスター

メタル・マスター

  • アーティスト: Metallica, メタリカ
  • 出版社/メーカー: ソニーミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 1988/09/30
 
 このアルバムは私が好きなアルバムの一つです。(嫌いな人は嫌いなヘビーメタルです。好きな人はすごく好きな世界です)
 
 このアルバムをご紹介したいのではなく、ジャケットをご覧いただきたいのです。タイトルは曲にもある「MASTER OF PUPPETS」です。直訳すると「操り人形たちの主(支配者)」となります。少し見えにくいのですが、左側にお墓である十字架に兵士のヘルメットが掛かっています。1988年発売ですから、イラク戦争も始まっていませんから、アメリカのバンドから考えるとベトナム戦争の兵士でしょうか?(ベトナム戦争を生々しく描いた「プラトーン」もこの頃だったのではないでしょうか?)
プラトーン コレクターズ・エディション

プラトーン コレクターズ・エディション

  • 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
  • 発売日: 2006/02/01
  • メディア: DVD
同じソニーというのも興味深いですが。
 
 私がこのアルバムを聞いたのは89年か90年頃だったと思いますが、その頃は何も考えずに「曲がカッコイイ」としか思っていませんでした。しかし、つい最近になってこのアルバム談議になった際、待てよ!と思い改めて見ると点と点が線でつながることが多くありました。今度は歌詞についても研究してみたいと思います。
 
 支配する人間たちとはどんな人間なんだろう?
 
 情報を発信する側には何らかの意図があります。ニュースや新聞、テレビ、映画などなど。私たちは分からないように判らないように支配されているのではないでしょうか?
 
 NEW WORLD ORDER(新世界秩序)に対抗してNO WORLD ORDER!というアルバムです。ピラミッドの中の目が不気味です。これもソニーです。
No World Order

No World Order

  • アーティスト: Gamma Ray
  • 出版社/メーカー: Sony
  • メディア: CD

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自然の色 [精神世界]

 

 

     

             同じバラですが、太陽に当たると嬉しそうです!

                   自然の色っていいですね。


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ツイてますか? [精神世界]


 毎週木曜日、さまざまな業種の経営者が集う勉強会に参加している。ある日の講師(静岡の経営者)が「『ツイてる』という言葉を使うと、日々の出来事の中で本当にツイてる事に出合いますよ」ということを言われた。当初、不思議に感じたが、その経営者の体験談を聞けば聞くほど、実行に移してみたくなった。

 「ツイてる、ツイてる」と運転する車の中で、素直に言葉に出してみた。するとどうだろうか。その日のうちに、新たな仕事の依頼が何件か飛び込んで来た。あの経営者が言う通り、本当に「ツイて」いた。

 これほど簡単で、しかもお金が掛からずに、効果がでる方法はないのではないだろうか。また家族に話すと、二歳の子どもまでが「ツイてる」と言いだし、場が一気に明るくなった。

 この六年間、さまざまな人の人生設計に関する幅広いアドバイスをしてきた。人の持つ価値観の多様性に日々驚き、それによって自分を成長させていただいた。人それぞれ、まさに十人十色の話を聞く中で、その人が感じる不安なことを少しでも解消するお手伝いをしているが、言葉ほど人を勇気づけるものはないと感じる。最初は恥ずかしさもあったが、素直に口に出して言うことの、大切さもあらためて実感した。

 言葉には魂が宿るという「言霊」論をよく見聞きするが、できることなら前向きで、プラスの言葉を、まず自分から発信し続けていきたい。

 特に「ツイてる」はお勧めだ。


平成15年1月11日(土曜日)中国新聞夕刊 に掲載された私の随想である。

 ツイてることは続く。これを見た高校の先生が是非高校生の前でこの話をして欲しいという電話が新聞社経由で入ってきたのである!まさにツイてる!その話も今年で5回目となる。私も新鮮な気持ちで毎回同じ話ではあるがさせていただいている。

変な人の書いたツイてる話〈PART2〉

変な人の書いたツイてる話〈PART2〉

  • 作者: 斎藤 一人
  • 出版社/メーカー: 総合法令出版
  • 発売日: 2000/09
  • メディア: 単行本


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ブログのすすめ [精神世界]

 ブロガーのみなさん朗報です。

 ある会社では、面接に来た人のブログで採用の判断にしているという。理由は2つ

①ブログを書くこと自体向上心の表れである。

②その人の等身大の人格・人生観・心情をあらわしている。

 履歴書や職歴や一瞬の面接ではわからないものを知るためだという。確かに面接や履歴書では飾ろうとする心理はあるだろう。それを少し冷静に判断するにはいい材料だと思う。全てをブログで判断する訳ではないらしい(最終面接で判断)が、理にかなっているかもしれない。 うちの子供にも勧めよう。ブログを書くことを・・・本末転倒?

 でも、逆も真なり。社長のブログを見ることでその会社を判断する傾向にあるそうです。取引する際や面接を受ける際に・・・そのニュースでは社長自らブログ(等身大の自分)を書くことを勧めていた。

 元々ブログのスタートは日記ならば、そもそも公開することは必要ないだろう。でも公開するということは、何かのメッセージが少なからず含まれると思う。何がやりたいか見つからない人はまずブログを始めてみると何か見えてくるかもしれない。誰かがあなたのことを見ているし、応援してくれるから・・・

僕は思う・・・ブログって何だろう・・・誰かに何かを知ってもらいたいことかな?


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松陰語録 素読 [教育]

一、今日よりぞ 幼心を うち捨てて 人と成りにし 道を踏めかし 

意味:今までは親にすがり、甘えていたが今日からは人として生まれた道を学んでいこう

二、世の人は よしあしごとも いわばいえ 賤(しず)が誠は 神ぞ知るらん

意味:世間の人は私のとった行動を良くないと言う人もいるだろうが、私の国を思う真心はきっと誰かが分かってくれるだろう

三、親思ふ こころにまさる 親ごごろ けふの音づれ 何ときくらん

意味:子供が親を思う心よりも親が子を愛する親心はどれほど勝ったものであろう。死なねばならぬ私の便りを知って故郷の両親はどんなに悲しむことであろう

 なんとこの吉田松陰語録を小学生が毎朝朗唱しているとのこと。それは萩市立明倫小学校である。元々毛利藩の藩校として開講した明倫館を受け継いだ小学校のようだ。上記の一は小学校一年生一学期に学ぶ、二は二学期、三は三学期に学ぶそうだ。是非、明倫小学校の以下のリンクから各学年で学ぶ松陰語録をご覧いただきたい。恐るべし小学生である。私はこの夏30代後半にして初めて松陰語録に子供と共に触れた(臨海学校にて)ばかりである。


 明倫小学校では、昭和56年(1981年)より、毎朝、朝の会の時に、松陰先生の言葉を声高らかに朗唱しています。学年ごと、学期ごとに言葉が変わります。小学生に、こんな難しい言葉を言わせて、・・・というご意見もあります。しかし、昔から素読という学習方法もあり、「読書百篇、意自ずから通ず」と言われるように、毎日声に出して言うことにより、だんだんと意味がわかってくるようです。大人になってからも、ふと思い出すこともあると聞きます。論語の中に「学びて時にこれを習う、またよろこばしからずや」という言葉もあります。物質は豊かになったけれど、心が貧しい人間が増え、道徳教育の重要性が叫ばれている昨今です。これらの松陰先生の言葉が、子どもたちの心の支えになってくれることを願ってやみません。(萩市立明倫小学校ホームページ「各学年朗唱文」より抜粋)


 以下は今年親子で初めて参加した、NPO法人まほろば教育事業団主催 まほろば小学生合宿(大津島会場一泊二日:後援 周南市、周南市教育委員会)の報告集より抜粋です。

 明治維新の原動力となった幕末の志士達を育てた松下村塾の吉田松陰を「輝く人生の言葉」として松陰先生の言葉の意味を学びながら原文のまま素読を行った。
一、今日よりぞ 幼心をうち捨てて 人と成りにし道を踏めかし
二、凡そ生まれて人たらば、宜しく人の禽獣(きんじゅう)に異なる所以を知るべし
三、志を立てて以って万事の源となす
四、万巻の書を読むに非ざるよりは、寧んぞ千秋の人と為るを得ん
五、一己の労を軽んずるに非ざるよりは、寧んぞ兆民の安きを致すを得ん
六、道は即ち高し、美し。約なり、近なり
七、凡そ皇国に生まれては、宜しく吾が宇内に尊き所以を知るべし
八、親思ふこころにまさる親ごごろ けふの音づれ何ときくらん
九、かくすればかくなるものと知りながら 已むに已まれぬ大和魂
十、至誠にして動かざる者未だこれあらざるなり


 子供達二人は上の10個の文章を覚えたのです。当初原文をそのまま読んでどんな意味があるのだろうか?と現代の頭で考えていましたが、参加しての感想は・・・すごい!の一言。言霊が蘇るのを目の当たりにしました!子供たちも覚えるのが楽しい様子でいきいきとしていたことに驚きました!

 その後、実家に帰った際、おばあちゃんに向けて朗唱し始め、「それは松陰先生の言葉だね!」と気づき、「おばあちゃんも覚えるから教えて!」となり、子供達は覚えるためのテキストをおばあちゃんの手帖に写し始めたのです。二の禽獣などは親でも書けないのに。いろんな収穫があったものです。あれから3ヶ月経ちますが、最初の言葉を言うと覚えているようです。

 松陰先生死後約150年経つ今も言葉は生きています。子供というものは素直なので私も良き言葉を残していこうと思います。その素直な時期に植える教育の大切さを身にしみて感じる今日この頃です。

吉田松陰名語録―人間を磨く百三十の名言

吉田松陰名語録―人間を磨く百三十の名言

  • 作者: 川口 雅昭
  • 出版社/メーカー: 致知出版社
  • 発売日: 2005/12
  • メディア: 単行本


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次の世代に期待 [精神世界]

 先月、稲こぎを手伝った。稲こぎとは、干した稲わらから籾(もみ)だけを脱穀することです。昔は鉄の爪のようなものに引っ掛けてわらを引いて籾を落とすことをやっていたようですが、今は機械です。(昔ながらの作業をするのも子供たちにとって勉強になるかもしれません。こんなに大変だったのか!と先人たちに尊敬の念を持つかもしれません。)

 子どもも一緒に手伝ってくれたのですが、親からは「あんたら兄弟が小さい頃は積んだワラで遊んでいたのに、●●ちゃん(孫)は、よう手伝うねぇ」と。

 確かに子どもの頃、ワラが積みあがったものめがけて上の田んぼから飛び降りたり、ワラをくり抜いてカマクラのようにして作ったりと。確かに手伝った記憶がない。子どもは一生懸命大人と同じ作業をしている。わらを運んだり、機械に通したりと。

 次の世代にはきっと今よりもいい時代になるのではないだろうか?私たちの志を継いでいく人も出てくるだろうし。また過去の反省をDNAの中に刻みながら無意識に向上しているのではないだろうか?温故知新も大切にしながら、過去できなかったものを何十年後には解決しているような気もする。インターネットの普及(贅沢な社会だが、贅沢な社会としての責任としての成長)により良い情報の共有もできていくだろうし。私が死んでもこのブログだけは残って子供達が見てくれたら嬉しい。ブログは新しい形の遺言と思ってみたらどうだろうか?そういえば、子どもも「テコの原理」の記事に興味を持って読んでみたいと言っていた。子どもの魂の成長の方が私よりも早いかもしれない。昨日のブログではないが、絶滅の危機にあるから魂の成長もスピードアップしているのだろうか?スピードアップという言葉はロハスを目指す私とは逆行していっている。いや、ロハスと魂の成長のスピードは一体なのかもしれない・・・

 

この本はメッセージ性がある本です。善悪、チャンスは平等・・・

Good Luck

Good Luck

  • 作者: アレックス・ロビラ, フェルナンド・トリアス・デ・ペス
  • 出版社/メーカー: ポプラ社
  • 発売日: 2004/06/22
  • メディア: 単行本


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絶滅の危機 [地球高温化]

不都合な真実」という映画が新春ロードショーとなるらしい。

http://www.futsugou.jp/

 元アメリカ副大統領アル・ゴア氏の講演をドキュメンタリーとして撮った映画のようだが、楽しみな映画のひとつとなった。私の課題である地球高温化にどう対処していくかのヒントが隠されている氣がする。私たちは今の生活をあと何年続けることができるのだろうか?聖書が警告する無花果(イチジク)のように世の中が劇的に変化するとはこの事なのだろうか?

是非、予告編をご覧になっていただきたい。

  • 最大の恐怖は真実であること
  • 我々は今絶滅の危機にあること

真実は身近に起こっていることである。何を為さんとするのか。ここでもまた問われている氣がする。


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捨てる人、拾う人、何もしない人 [教育]

 昨日、小学1年の娘が手に一杯のゴミを抱えて学校から帰って来た。何でも友だちと帰り道に落ちていたゴミを拾って帰ったのだという。学校で教わったのではないという。驚いたのと同時に嬉しかった。

 この夏、臨海学校で素手素足によるトイレ掃除をご指導いただいた。全国にある「日本を美しくする会 掃除に学ぶ会」の協力のおかげであった。その講師(経営者)の方がある算数の問題として子供達に投げかけた。

ゴミを拾う人(+)                                    ゴミを捨てる人(-)

では、「何もしない人」は位置で言うとどの辺りにいますか?という問題だった。

いろいろな意見が出た。「丁度真ん中」とか「捨てる人寄り」とか「拾う人寄り」とか。私は真ん中と思った。

答えは・・・

ゴミを拾う人(+)                           何もしない人(0)ゴミを捨てる人(-)

何もしない人は限りなく捨てる人に近い!のだという。

 ゴミを拾う人は1個だけではなく、何個も拾うから+10ぐらい。捨てる人は1個捨ててもマイナス1。何もしない人(傍観者)は何も世の中を変えることはないからプラスマイナスゼロ。

 子供の中にその教えが生きていることを実感させていただいた。ゴミを拾えばいいということは、みんな頭では理解しているのである。しかし行動、実践することが一番大事。子供から教わった出来事であった。

 もし、このブログを見ていただいている方の中で教育に携わる方(学校・企業etc)がおられたら、この問題は何かのヒントにしていただきたい。

 あの吉田松陰先生も残しておられます。

「議論ではなくて実行だ、つまらぬ多言を費やすよりも、至誠を積み蓄えるがよろしい!」

ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる―心を洗い、心を磨く生き方

ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる―心を洗い、心を磨く生き方

  • 作者: 鍵山 秀三郎
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2006/06
  • メディア: 単行本

日本を美しくする会 掃除に学ぶ会のもとはイエローハットの創業者である鍵山氏の何十年にもおよぶトイレ掃除の実践から生まれています。


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人は二度死ぬ [歴史]

 またしても偶然の一致から記事を書かせていただきます。昨日のブログのある方へのコメントとして「人は二度死ぬ」ことを書きました。そして本日メールマガジンをチェックしたところ、その記事の中に「人は二度死ぬ」というタイトルと内容があり、驚きました

 吉田松陰先生の歴史に学び、ああ人は二度死ぬんだと思ったばかりだったのです。一度目は肉体の死(安政6年10月27日、陽暦1859年11月21日処刑される)、その数年後志士たちが維新に向け動き始めるのです。松下村塾の門下生第一号の久坂玄瑞は17歳で入門、20歳の時に松陰先生の死、その後25歳で禁門の変で自刃。久坂玄瑞にとってはそこで松陰先生と共に死を迎えることとなるのでしょう。

 しかし、松陰先生死後約150年経つ今も「吉田松陰」は我々の中に脈々と生きています。(私の中では復活したという方が良いのですが)私が死ぬ時に私の中の吉田松陰も死ぬのでしょう。ということは彼はまだまだ生き続けるのです。

 魂や残した言葉は永遠のような氣がいたします。

 話は変りますが、私の祖父母4人はもう亡くなっています。しかし、ふとした時に思い出したりします。まだまだ生きているのです。思い出す度に何か勇気や応援のメッセージをもらうような氣もします。永遠につながる命や魂。

 昨日訪れた松陰先生のお墓には「二十一回猛士墓」と刻まれていました。受講したセミナーは第二十一回・・・というタイトル。主催者側も閉会の挨拶の際、偶然とおっしゃっておられました。初めて参加した私にとっては決して偶然ではなかった。

吉田松陰〈1〉

吉田松陰〈1〉

  • 作者: 山岡 荘八
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 1987/07
  • メディア: 文庫


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歴史体験~吉田松陰 [歴史]

 維新胎動の地、松下村塾があった萩に於いて2泊3日の歴史体験セミナーに参加させていただきました。幕末から明治維新の時代から帰ってきた浦島太郎のような状態です。研修の内容は以下の通りでした。

テーマ『時代の先覚者・吉田松陰~維新の道をひらいた松下村塾』

  • 明治維新と吉田松陰(下田踏海、東北遊歴、佐久間象山との出会い)
  • 吉田松陰と松下村塾(久坂玄瑞、高杉晋作との書簡)
  • 萩における吉田松陰、高杉晋作、久坂玄瑞
  • 松陰の言葉をしのぶ
  • 女台場見学~男なら
  • 吉田松陰の母、杉瀧子に学ぶ~妹千代への手紙から
  • 孝明天皇の祈りと吉田松陰
  • 久坂玄瑞生誕地、高杉晋作生誕地、野山獄岩倉獄、吉田松陰生誕地、松下村塾、松陰幽囚の旧宅、松陰神社参拝
  • 吉田松陰の尊皇思想(黙霖との往復書簡)
  • 萩城跡見学
  • 前原一誠 留魂の心(萩の義挙)
  • 和歌創作

 地元でありながら知らないことばかりで恥ずかしくなりました。非常に奥深くまで掘り下げた内容だったので大変勉強になりました。また本物に触れることも出来、なんだか遺伝子が目覚めたような氣もします。一級品の資料をいただいたので、これから一年吉田松陰について学んでいこうと感じました。

 吉田松陰から久坂玄瑞への手紙から、現代の私に・・・己の立場で何を為さんとするのかを問われた氣がいたします。研修の中で偶然の一致をいくつも経験しました。自宅に帰ると違うところから講演会の案内がありそのテーマがなんと『吉田松陰』またしても偶然の一致。やはり今の私に学べというメッセージなのでしょうね。

吉田松陰〈2〉

吉田松陰〈2〉

  • 作者: 山岡 荘八
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 1987/07
  • メディア: 文庫


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働くはハタ楽 [社会]

 働くとは傍(はた)を楽にすることだそうだ。つまり、横にいる人を楽にしてあげることだとか。自分が楽するのではない。楽しいのであればよいのでしょうが。

 またある方によると働くの漢字は人べんに重たいものを力で動かすと書く、と。

 どちらも、人のために自分の力(頭)を使って楽にしてあげることのようだ。人それぞれ役割があるのだろうが、その役割を最大限生かしてハタの人に楽してあげよう。家族のため、地域のため、日本のため、アジアのため、世界のため、地球のため、宇宙のため・・・無限に広がるハタにいる人のため。

 学生時代、京都の秦(はた)君という同級生がいた(学校に外車に乗ってきていたのでお金持ちの家だったのだろう)が、昔は秦さんという有力者のために働いたのかも・・・

  京都の太秦映画村は何故うずまさと読むのか未だに不思議です。太い秦さん?

 

ユダヤが解ると世界が見えてくる―1990年「終年経済戦争」へのシナリオ

ユダヤが解ると世界が見えてくる―1990年「終年経済戦争」へのシナリオ

  • 作者: 宇野 正美
  • 出版社/メーカー: 徳間書店
  • 発売日: 1986/05

 

 

 


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ラジオっていいな [教育]

 秋篠宮家の紀子さまは子ども時代テレビを見ないご家庭だったと聞いたことがある。学者のお父様の教育方針だったそうだが、素晴らしい教育かもしれない。

 テレビによる弊害は大きいかもしれない。ニュース・ドキュメントや教育関係は別としてバラエティなどは見ても見なくてもどうでもいいような内容ではないだろうか?テレビは映像を見ないといけないので他の作業など出来ない。釘付けにされてしまうのである。

 一方ラジオはどうだろう?

 聞きながら何か別のこともできるし、イメージしないといけないので想像力が働く。

 子どももその楽しみが少し分かったのだろうか、野球中継もラジオで聞くことがある。子どもは野球をやっているので、ボールの行方をイメージしながら聞いているのではないだろうか?目に見えないけど、頭の中でイメージトレーニングしながら。それが実践でも生かす時は来ると思う。

 知り合いがNO TV DAYを5日間チャレンジするモニター登録されたらしい。子どもさんなんかがどのように変ったか楽しみである。本を読んだり、お父さんお母さんとお話したり・・・きっと想像力が豊かになる5日間だろう・・・

 

プロジェクトX 挑戦者たち Vol.14 町工場、世界へ翔ぶ

プロジェクトX 挑戦者たち Vol.14 町工場、世界へ翔ぶ

  • 出版社/メーカー: NHKエンタープライズ
異国の地でラジオを売り込むSONY営業マンの話です。営業の世界の人は何かのヒントや勇気をもらえます!


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生きがいって何? [精神世界]

生きがいって何だろう?

人によっては仕事、子ども、家族、趣味、旅行・・・

生きる甲斐があるってことは、何か喜びをみつけた時のような気持ちのようなものかな・・・

(実は年に一度の高校生を前にしての講演会のテーマが与えられた。「生きがい」・・・難しい・・・)

いろいろと考えてみた。活き甲斐(活き活きする)、意気甲斐(意気に感じて動くこと)、息甲斐(呼吸をする意味)、行き甲斐(行ってよかったと思う)、粋甲斐(粋なはからい)、逝き甲斐(やり残したことがないほど全うする、死んでもいいと思うほどに)

イキイキ・ウキウキ・ワクワク

活き活き・浮き浮き・湧く湧く

漢字にすると全部サンズイがついてる!サンズイ=水を意味する。ということは、やはり水が高いところから低いところへ流れるが如く自然の流れに沿うということかな。(流れるも沿うもサンズイ)

僕は思う・・・いきがいって何だろう・・・たぶん活き活き湧く湧くすることかなぁ。

 

[決定版]生きがいの創造

[決定版]生きがいの創造

  • 作者: 飯田 史彦
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2006/09/20
  • メディア: 単行本

 


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良かった探し [精神世界]

ポリアンナ物語というのをレンタルして家族で見たことがある。

家族の方がはまってしまったのを覚えている。

 

 常に「良かった」探しをする少女ポリアンナの話です。例えば両親が亡くなっても・・・私にはこんなに素晴らしい自然があるんだもの。一人じゃなんだ。良かったわ!と。

 最後の方は涙なみだの物語です。ある方は結婚される方に本を贈っているとのこと。夫婦も家族も常に良かった探しをしていけば愚痴を言い合うのよりも幸せだろう。

 

 ある経営者曰く「良かった」と言えばその時点で過去形になっている。どんな状況でも言えばいいんです、と。例えば事故を起こしても「良かった」・・・何が良かったかなぁと考える・・・物損で良かった、ケガが無くて良かった、生きていて良かった。

 例えば子どもが転んで、血を流して泣いた状況で「○○ちゃん、骨が折れていなから良かったじゃない」と言えば子どもは素直でそうか良かったと思い泣き止む。すぐ下(底辺)から物事を見てみればいい。

 

 やはり言葉はものすごい力を持っている。言霊(ことだま)=言葉には魂が宿るのである。

 

愛少女ポリアンナ物語(1)

愛少女ポリアンナ物語(1)

  • 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
  • 発売日: 2000/08/25
  • メディア: DVD

 

 


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天気予報 [地球高温化]

10月1日(日)は農業体験塾と称して親子で稲刈を体験する日だった。

週間天気予報が当たらないことはよくあるし、先の天気など分からないのが現実。

前日の天気予報も二転三転。秋雨前線が北上して雨かもしれない。弟がコンビニを経営しているので彼も弁当の発注(当日運動会などもあり)の関係もあり、天気によって左右されるので真剣。刻々と変る天気予報にお互い右往左往。最終的には午後3時以降雨ということで稲刈は出きると判断。

しかし朝目が覚めると雨の音が・・・結構降っている。広島から1時間かけて20名の人が来られるので出発前には判断しなくては・・・気象台の予報では昼からも雨・・・昨日の予報が前倒しになってやってきたのだろう・・・雨の中無理に稲刈して子供達が風邪をひいてもいけない。【中止】の判断をした。早速参加者に電話を入れると残念そうだったが結構降っている雨に納得された様子。地域の運動会も中止連絡が入った。別の場所であった子供達の野球の試合も中止。やはりそうか!と自分で勝手に納得した。(後で聞いたが子どもは不満そうだったようだ。こんな天気なら試合できた!今まで試合をするためにしっかり練習してきたので気持ちも分かるが・・・受け入れることを学べ!)

みんなでバーベキューをするために買っていた食材で、両親と手伝いに来てくれたおばさんや弟の奥さんや子供達と火を囲んでささやかなバーベキュー。結局昼からは雨も上がり自分の判断がどうだったのか自問自答。

勝手な解釈・・・風邪ひきさんが出なかった。両親や日頃話できないおばさんと何時間も話しができた。新米(しかも無農薬)を食べることができた。(自分のことばっかやんか!スイマセン良かったことは自己中心に考えてしまうもので)何故数時間後の天気予報が当たらないかを感じることができた。これも地球高温化の影響なのだろうか???

実はせっかく植えてもらった稲も先月の台風で倒れ、塩害により真っ白になってしまった。来てもらったらその現実を受け入れる方がショックだったかもしれない。知らぬが仏の世界もある・・・そのために神さまは雨を降らしてくれたと思っている。


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八つの耳の王子の話 [歴史]

 今から約千四百年前、日本の国は大和の国(近畿地方)を治める天皇を中心に段々と開けていきました。その大和時代といわれるころのことです。用明天皇の子どもに聖徳太子というきだてのやさしい、かしこい王子がいました。

 太子が六つのときです。

 太子が他の王子たちと遊んでいるうちに、とっくみあいのケンカになりました。「えい、また、ケンカをしておるか!」おとうさまの天皇はおこってこらしめるために、むちを持って出て行きました。「わぁ、たいへん、たいへん。」他の王子たちは、あわてて逃げ出しました。

 ところが、太子だけは逃げません。それどころか、天皇の前にひざまずいて頭を下げました。「これ、太子。お前は、なぜ逃げぬ? どうして頭をたれておる?ケンカをしかけたのは、お前か。」天皇が尋ねました。

「いいえ。ケンカはわたくしがしかけたのではありません。なぐられたので、なぐりかえしただけです。でも、みんなと同じように、逃げようと思えば逃げられますが、いくら逃げても、天の上や地の底までは逃げれません。いつかはつかまってしまいます。それにケンカをしたのですから、ムチで打たれても仕方がないと思います。」

「ふうむ。なんと、正直な子じゃろう。いや感心、感心。」天皇は太子の素直な言葉にしかるどころか、反対にほめてしまいました。

 太子が八つになった時のことです。日本中を驚かす大変なことが起こりました。関東地方に住んでいて、たいそう勢いの強いエゾの人たちが天皇の言いつけに従わずに背き始めたのです。「ふとどきなエゾめ。すぐさま、退治してしまえ。」天皇は家来たちに言いつけましたが、その前に皆の考えを聞こうと、家来たちを集めて尋ねました。すると皆と一緒に、話を聞いていた太子もそばにいたので、「これ、太子。お前の考えはどうじゃ?話してみよ。」と天皇は太子に言いました。


「はい。わたくしは、まだ子どもですので、そのような難しいことはよくわかりません。けれど、戦いとなると、必ず人がケガをしたり、殺されることでしょう。エゾといっても、同じ日本の国に住んでいる人たちなのですから、出きることなら、そのかしらを呼んで、よく相談してみたらいかがでしょう。」太子は思っていることを答えました。

 天皇や家来たちは、太子のやさしい心、皆仲良くしようという平和への願いにつくづく胸を打たれました。そして太子の言う通り戦いよりも、まず、相談をしようとエゾの頭を呼んでいろいろと話し合いを進めました。

 やがて、太子が十九歳になった時、天皇の仕事を助けて政治を行うことになりました。それにはまず、大勢の人の言うことを聞いて、それを元にすることだと考えて毎日、朝早くから役所に出かけました。すると、早速、一人の人が太子の所へ来て、いろいろと困ったことを訴えました。ところが、その後から、続いて二人、三人と続けざまに八人の人がやってきました。
「太子さま。まず、わたくしの話をお聞き下さいませ。」
「いえ、太子さま、私の方が先でございます。実は太子さま」とみんなが我先に自分の言いたいことをいっぺんにしゃべりたてました。がやがや、わやわや、何の話か、聞き取れないほどの騒がしさです。けれど太子は少しもいやな顔をしません。それどころか、八人の話を全部聞き終えると、「うむ。よくわかった。では、あなたはこうしなさい。」「あなたは、これこれのことをしなさい。」とてきぱきと訴えに答えてあげました。これには八人の人はみんなびっくりしました。「おどろいたお方だ。八人の話をいっぺんに聞くとは、とても人間技では出来ない。太子さまは頭がよいだけでなく、八つの耳を持っていらっしゃる。」とすっかり感心してしまいました。そして、このことがあってから、太子のことを八つの耳のある八耳王子と呼んで、いよいよ うやまうようになりました。

 こうして、八耳王子の聖徳太子は、それからも、いろいろとすぐれた政治の働きをしました。聖徳太子は、中国から伝わった仏教を広め、盛んにし、また、天皇を中心にした政治を行って日本国内をしっかりとまとめました。さらに、進んで外国と交わって、外国の良いところを、どしどし取り入れました。日のいずる国『日本』という国の名前は、この頃から使われたと言われています。(おしまい)

 この話を読んで、聖徳太子は8ヶ国語を話せたのではないかと思うのですが、どうでしょう・・・正倉院にはシルクロードを伝っていろいろな宝物が持ち込まれていますが、様々な民族の人々が日本に渡ってきたのではないでしょうか?


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