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甲子園の思い出 [教育]

 私が高校3年の時、私たちの学校が創立約100年にして夏の甲子園初出場しました。ツイてる!しかも、山口県大会では、地元の球場で決勝まであったため、私たちもクラブを休んで応援!応援団や吹奏楽部、チアリーダーなどを含め皆青春を燃やした応援でした。逆転につぐ逆転で奇跡のような試合ばかり。ある試合(準決勝だったか決勝?)では9回で5点差をひっくり返して勝利!まさに選手と応援で一緒に勝ち取った優勝でした。

 地元(徳山市)も大盛り上がり。市から甲子園に出たのは数十年ぶりで(カープの炎のストッパー津田恒実がいた南陽工業が出場していましたが、当時は別の市だったので)市をあげて大応援団が出来ました。

 1回戦は8時半からの第1試合だったためバス10数台で前の日から出発して応援に。一塁側アルプススタンドは山口の田舎勢にもかかわらず超満員。うちの兄も当時大阪の大学からかけつかけたほど。

 日大山形との対戦。0対0での投手戦の中7回裏に同じクラスの友達がソロホームランを打ち1対0で9回の表(相手の攻撃)を迎えました。これを抑えれば初出場初勝利が目の前に。最後はあと1球で勝利という時にピッチャーゴロに打ち取った・・・

1塁側で応援していた私たちは「やったぁ!」と大歓声!

 

 

 

 

 

 

・・・しかし、ピッチャーがのファーストへの高めの暴投・・・ 

 それがきっかけとなり2対1の逆転負け・・・やはり甲子園には魔物がいたぁ!と熱闘甲子園の熱いアナウンサーは叫んだことでしょう。この劇的な負け方(笑)に感動し、作詞家の阿久悠氏が詩を書いたというらしいから・・・ツイてる!

 地元の有力者も多く、OBから1億円ぐらい寄付が集まったそうで、しかも1回戦負けのため、大部分が残ったそうです。しかもバブルの始まりの頃で金利も高く金利だけで数百万円、金利だけで毎年各クラブの整備費用が捻出できたそうです。ツイてるでしょう?

 

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