あなどれない小学生 [教育]
先日、子供が所属する少年野球チームの親子親睦試合がありました。
最初は親子混成チームで和気あいあいやっていたのですが、その後、5年生4年生を中心とした県知事杯地区優勝チーム対親チームの対戦となりました。空気が一変し、お互い真剣な雰囲気となりました。
5年生のエースが投げるのですが、なかなか速くて打てそうにもありません。
私も二回ほど打席に立ったのですが、一回目は三塁線へのファールを2回ほど打った後、外角低めの球に・・・な・な・なんと三振!
恥ずかしいというよりは・・・「これで彼も立派な大人相手に三振を奪った自信となっただろう」・・・つづく野球経験者のお父さんも連続三振!野球経験のない私だけではなかったのだ!(内心ほっとした)
二打席目は三振しないように一球目から打っていったが、平凡なセカンド(うちの息子)フライ。これでうちの息子も「お父さん相手に打ち取った」とさぞかし自信になったであろう・・・単なる負け惜しみじゃあないか!・・・ともとれる。私は常にいいように考えるのである。
このメンバーで23日(祝)に地区代表同士の県内の一位を目指す試合がある。これならきっと勝てる!そう思ったニ打席凡退(1三振)の親父であった。
あのイチローの小学生時代の作文もすごかった!小学生だからといって決してあなどれない存在である。将来のイチロー、将来の松坂たちもがんばって欲しいものである。
イチローも数年前シアトル市内の小学校で子供達に講義したそうだが、目標を持つことの大切さを語ったそうである。「目標を持てば両親や自分を大事にしたり、礼儀正しくすることも全てできる可能性がある!」・・・そうです。成功者は語る。
イチローのお父さんが書いた本です。今年の夏休みにうちの息子がこの本の読書感想文を書いていました。イチローもすごいがイチローパパもすごい!