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きみがぼくを見つけた日 [映画]

2009年公開のラブ・ファンタジー映画「きみがぼくを見つけた日」(原題:The Time Traveler's Wife)を観た。

まさに原題の通り、自分の意志とは関係無く、過去にタイムトラベルしてしまう男性と運命の出会いをする女性の物語。

私は何故かタイムトラベルの話が大好きで、自分もタイムトラベルしてこの世に来ているだけなのでは?と考える程(笑)。でも考えてみると、人類全員が前にしか進めない時間軸という時間旅行しているのは間違いない。まさに全員がタイムトラベラーなのである。

このブログで過去に暴露したことがあるが、最近観始めた方もおられるので・・・私は平成5年に不思議な体験をした。

当時、社会人2年目で宇部市にある宇部興産ビル9Fの事務所から、事務作業で目の疲れからか窓の外を眺めていた。一瞬(1秒未満)記憶喪失になった。「え?俺誰なん?」という感じで・・・また一瞬で我に返る。

その時、「俺は○○○○という名前で、○○歳、○○という会社に勤めている・・・」という振り返りの作業があるのだが、これが結構辛い。何故かというと、「まだ○○年しか生きていないのか?」「これから先の人生を考えるとまだまだ長いなぁ・・・」と。

その第1回目の時、隣の先輩女性に「今、一瞬記憶喪失になりました。」「どこかに行って帰ってきた感じです。」と言うと・・・「大丈夫?疲れたんじゃない?休憩してきたら?」と言われてコーヒーブレイクした。普通、そうなるよね?映画でも医師に相談するんだけど、「からかっているのか?冗談はよしてくれ!帰ってくれ!」と追い返されそうになる。まぁ当たり前の反応であろう。

私はその時に「あぁ、これは普通の人に言ってはいけないことなんだ!」と封印した。

その後、普通では無い人に出会って(笑)相談したことがある。

そしたら、前世療法なるものを紹介されて受けた。その時に言われたことは・・・「魂が肉体を離れ、エネルギー源のようなところで補充をしています。その間、肉体に他者が入り込まないようにガードしなさい!」・・・と。

ガードしなさい!と言われても、この映画のようにいつ起こるか分からない。

世が終わると言われていた2012年前後を境に「一瞬の記憶喪失」から戻って来た際の振り返り作業が苦痛ではなくなった。というのも「人生を楽しまなくては!先が短いのだから・・・」と感じるようになった。

40代という人生後半に突入したのも関係あるだろう。いや、本当に短いのかも・・・。

一瞬の事故で亡くなる場合もあるが、人生には限りがあるのは間違いない。この映画が教えてくれる。

前回観た映画「アバウト・タイム~愛おしい時間について」に出ていたレイチェル・マクアダムスの笑顔が素敵で追っかけたらこの映画にたどり着いた。改めて、口角を上げていこう!と感じた素敵な女優さんです!しばらくこの女優さん映画追っかけてみようかな?

今をしっかり楽しみましょう!

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8D%E3%81%BF%E3%81%8C%E3%81%BC%E3%81%8F%E3%82%92%E8%A6%8B%E3%81%A4%E3%81%91%E3%81%9F%E6%97%A5

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