映画「起終点駅 ターミナル」 [映画]
佐藤浩市・本田翼主演映画「起終点駅 ターミナル」を観た。
http://www.terminal-movie.com/
外国映画を観た後だっただけに、「あぁ日本映画って、やっぱりいいなぁ・・・」 としみじみ感じた。
それと劇中に出てくる、独り暮らし主人公の手料理に救われる傷付いた女性と傷付いた自分。「手料理ってやっぱりいいなぁ・・・」と。自分で作った料理というのは、自分で自分を癒してくれるのかもしれない。
物語は・・・東京に幼い息子と妻を残して北海道単身赴任中の裁判官が、法廷で偶然会った罪を背負った昔の彼女。それをきっかけに逢瀬が始まる。これが原因で離婚。その後は国選弁護人として北海道釧路に留まって数十年。昔の彼女と似た罪の若い女の子を担当することになる・・・。片や自分は、東京に残した大人になった一人息子と向き合うことが出来るのか?
いくら丼が無性に食べたくなります!
人生、生きてさえいれば、やり直しが出来る!自分の覚悟ひとつで、いつでもそこが起点になる!