善玉も悪玉も無い [社会]
ホンマでっかTVで有名な中部大学教授 武田先生の音声ブログは非常に勉強になります。
〔簡単な日常的な問題:なぜコレステロールは多い方が良いのか?〕→ http://takedanet.com/archives/1057355231.html
コレステロールと聞くと悪いものの代名詞のように感じて、脂分を避けようとしてきた自分がいる。
善玉コレステロールとか悪玉コレステロールとか、体内に意味があって存在するのに〔善玉〕も〔悪玉〕も無い。まさに命名責任である。
私は2013年に痛風を発症し、プリン体に対して過敏になっているが、似た問題をはらんでいるかもしれない。以前、教授は〔ビールとプリン体〕は関係無いと暴露しておられた。詳しくはわからないのだが・・・。確かにプリン体が無ければ人類は存在しないと言われている。遺伝子を構成する必須のものだからだ。
私が好きな〔玄米〕〔納豆〕〔そば〕にもプリン体は多く含まれる。私の場合、遺伝的なものであると医師より言われた。〔ビール〕が痛風に悪いのでは無く、アルコールそのものとその摂取量の多さが影響を及ぼすと医師より言われている。それとそれに依存してしまう(常習性)ストレスの方がより影響を及ぼすことも。武田先生のおっしゃるのはそのことかもしれない。
〔ビール〕で痛風を治すという医師自らの体験談をもとにした本もあるくらいだから・・・
私たちの無知を利用して〔プリン体カット〕商品を買わされているのかもしれない。
少しずつ勉強して、無知を解消していきましょう!
痛風はビールを飲みながらでも治る!―患者になった専門医が明かす闘病記&克服法 (小学館文庫)
- 作者: 納 光弘
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2004/11
- メディア: 文庫