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大型ゴミ処理施設:ペガサス [社会]

引越しにあたり、大型ゴミが出るわでるわ・・・。市の大型ゴミ処理施設に何度も運んだ。

30年前の学生時代、一人暮らししていた頃のコタツ、椅子、テーブル、スキー用品、サラリーマン時代のズボンプレッサー、テレビ台、布団etc 実家は農家で広い倉庫があるから何でも置いていたのだ。普通、倉庫が無い家は即、その都度処分するしか無い。今まで処分せずに甘えていた(逃げていた)私。

50キロ以下は無料。それ以降は10キロ単位で数百円の処分料が取られる。TVは引き取れないとのことで15インチの小さなものだったが、電器店に持ち込むと輸送量込みで5,900円。市の施設で手続きすると1,800円で済むらしいが、手続きが面倒なので時間と手間をお金で買うことにした。

人が生活する中で、ゴミは必ず出る。食品以外大型な物をもう買わないようにしようと思った。いずれ死ぬ時に誰かが処分しなければいけない。今あるものを極力活用していく。究極は最低限の衣服さえあればいい。

ミニマリストのドラマがあったが、その部屋には布団と衣服のみ。食べ物も出来合いの物を買うか外食に頼れば、調理器具や食器だって要らない。まさにホテル生活のような姿が究極なのかもしれない。

まぁ、そんな事言っても、人間は欲があるから生きていける。食欲・性欲・睡眠欲・物欲・所有欲・名声欲etc

だからこそ、今も生きているとも言える。欲が無くなったら死のスイッチを押してしまうのかもしれない。なので、今日も己の欲との闘いだぁ!何を食べようかな?

寝て一畳、起きて半畳:どんな金持ちでも、位が高い人でも、人ひとりが占める場所は起きていれば半畳、寝るときは一畳あれば良い。 物事の限度を知るべきであり、必要以上の富貴を望むのはつまらないと言う例え。

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