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脳内再生 [社会]

自分の現実は自分で創っている。これは間違い無い事実だろう。

例えば、今日、お昼に蕎麦が食べたければ、蕎麦を食べる現実。蕎麦屋に食べに行くか、自分で蕎麦を茹でる。

でも、職場の人と一緒にランチに行くことになり、その人に「ラーメン」食べたいと言われて、結局ラーメン屋に行ったとしても、それを選んだのは自分だ。もしも嫌なら私は「蕎麦が食べたい!」と言って別々の行動もあり得るし、「それなら、レストランに行こうか?」と「蕎麦もラーメン」もあるお店に行くことだって出来る。いや、ラーメンを断ったら、誘ってくれた人に悪いとか考える発想も自分で選んでいる。蕎麦が食べたいと言い出せない。その言い出せない現実も自分で創っている。

少々回りくどい話になったが、少し氣付いた事があるのでメモしておく。

「脳内再生」を活用すること!

日々、ご機嫌さんでいるには、私の場合、好きな音楽を聴くこと、好きなyoutubeを観ること、バイクに乗ることが挙げられる。自分だけの自由時間ならそれが可能だ。でも仕事中(学生なら授業中)でも脳内で好きな音楽を自分で流すのだ。好きなアーティストのライブに行った時の記憶の映像でもいい。昨日、観たyoutubeで面白かった場面や話を脳内でリピート再生させる。バイクで走っている時を想像する、楽しかった旅行の景色を思い出すetc。脳内は他の誰にも見られることは無いのだから、絶対に中身はバレない。

それなら仕事も勉強も出来ないのでは?

2重生活を行うのだ。仕事もしながら脳内再生する。勉強もしながら脳内再生する。よく、主婦の女性が鼻歌を歌いながら洗濯物を干すシーン。あれに似ている。実際に鼻歌を歌うとバレてしまうので、脳内再生に留めておく。そんな事してたら、仕事や勉強に集中出来ないので、効率が悪くなるのでは?という事も想定内だ。

主婦の女性が鼻歌を歌いながら、洗濯物を干すと、効率が悪くなるだろうか?逆に効率が良いイメージしかない。ご機嫌なので、どんどんスピードアップするし、干し方の工夫も出てくるかもしれない。プラスはあってもマイナスは無いと思われる。

そんな器用な事できる訳がない。そんな思考も自分で創っているだけではないか?最近、私はこの方法に氣付き、実践途中だが、なかなか上手くいっている。好きな事を脳内でやっているので、脳内のハッピーホルモンが出てきて、仕事が楽しく思えてくる。逆にいろいろな仕事上のアイデアが出てきて、以前よりも効率的だし、好きな事を同時にやっているので疲れない。

昨日の「人間は死ぬとどうなるのか?」の前段階で、死ぬ直前は、脳内ドーパミンが体内から出て、麻薬を打ったことも無いが、それと似て気持ちよく死ねるらしい。その場合、自動的に出るらしいが、先ほどの仕事しながらの場合は、自分で出せばいいのだ。その為には自分が何が好きなのか?を突き詰める必要も出てくる。この曲聞いていて飽きないなぁ・・・とか。この人の顔、好きだなぁ・・・とか。この景色好きだなぁ・・・とか。この人の声好きだなぁ・・・とか。それを脳内ファイル化しておいて、好きな時に取り出せばいいのだ!

凄い発見ではないだろうか?「ご機嫌でいる秘訣」今日も私はこれを突き詰めてみることにする。

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