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映画「イコライザー THE FINAL」 [映画]

デンゼル・ワシントン主演の映画「イコライザー THE FINAL」を観た。シリーズ①②を観ているのと、「アナログ」を観たことで、映画無料クーポンがもらえたのと、アナログ観た後、時間的にすぐに開始されるのを知って、滑り込んだ。映画のはしごは久し振り。世の中、人口削減に舵を切っているらしいので(周南市も毎月、死亡者がコロナ前の1.5倍)観たいものは見る!やりたい事はやる!そうすれば、後悔はしない。

さて、「イコライザー」の英語の意味は「均一化するもの」「平等をもたらすもの」とある。もう一つの意味は、電気回線の周波数の特性を補正する装置とある。私もベースを弾いていた頃、使用していた。この低音だけは増幅させて大きく出して、この高温は下げておこうと調整する機材(エフェクター)。

映画では、悪の存在を駆逐する調整役の殺し屋という意味だろうか。ジャンルで言うと「バイオレンス映画」「アクション映画」復讐の殺人シーンがグロテスク過ぎてか、R15指定だった。

世の中に「ヒーロー」は存在しない。

誰かが何とかしてくれたらいいのに!とかこの世の中、何とか変えてくれないかな?とかで「ヒーロー」を望む気持ちはわかるが、それを映画で楽しませてガス抜きさせてくれているだけ。まぁ映画を見終えて「スカッと」したが、現実に戻ると・・・増税、物価高、防衛費増額、他国支援、使途不明のコロナ予算、ワクチン後遺症etc。役立たずの政治家をバッタバッタ殺してくれる「イコライザー」が居ないかなぁ。まぁ、彼らも雇われ番頭さんだから、何の解決にもならないけど…。

「アナログ」という超純愛日本映画を観た後で、真逆の血が飛び散るハリウッド映画を観たことで、更に「アナログ」(日本映画)の価値が増したところだ。やっぱり日本っていいなぁ…と。「アナログ」の小説も読み始めたが、映画と全然違う描き方(細かい描写)なので、これまた面白い。ビートたけしの世界は面白い。何の映画の紹介だったけ?そうそう調整役(イコライザー)、私も変人を貫き通して、こんな人世の中にはたまには必要よね~と調整役で生きていこうと思った。

※アナログより人が多かった。スカッとしたい人がたくさん居るということだろう…。



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