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葉書き~アナログの良さ [社会]

私、大学時代の100人ぐらい所属する軽音楽サークルで、「ハロウィン〇〇」と呼ばれていた。

ドイツのヘビーメタルバンド「ハロウィン」が好きで(英語表記は『HELLOWEEN』メタルらしく、HALLOWEENでは無く、地獄の『HELL』に掛けている。)、その好き好きアピールしてたら(それだけでは無い、サークルの美術担当だったので、開催する音楽ライブの告知用の立て看板を書くのに、ハロウィンのアルバムジャケットを真似たり、出演バンドのパンフレットにもカボチャの絵を取り入れたり、当時ココまでハロウィンイベントがある前なので、違和感だらけだったが)いつの間にかそう呼ばれるようになった。学園祭は10月だが、飾りつけもハロウィン[ぴかぴか(新しい)]グッズだらけにしたりと、美術担当の職務権限をフル活用していた。

昨日、今後絵手紙を書いてみようと葉書きを買いに郵便局に行ったら、窓口で「ハロウィン」のポストカードを見つけ思わず買ってしまった。今度、親友に「引越しました~」葉書きをこれで書こうと思って、引越す前だが、ハロウィンの日(10月31日)に届けばいいなぁ~なんて思った。

最近、字を書くことが無くって、書くと・・・「私って、こんなに字、下手だっけ?」やはり、何でもそう(頭も体も字も)だが、使わないと衰えるもんだなぁ…と実感した。それと、切り絵を貼って、切手を貼って、届くのに遠方なので数日かかる。届いたかな?どんな反応してくれるかな?返事あるかな?とか届くまでに、その単なる紙切れ1枚が愛おしい存在に思えてくる。先日観た映画「アナログ」の糸電話では無いが、アナログっていいなぁ~と感じた。葉書きってまさに、時空を超える素晴らしいものだったのだ!

これを機会にたまには、葉書きを書いてみようと思ったハロウィン前・・・。

I Want Out

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