日曜に丑?うなぎ? [歴史]
本日は土用の丑の日だそうな。
この日に「うなぎ」を食べる習慣がいつからか始まったそうな。
私は仕事柄この一件について調べてみた。
「土用とは何?」
「丑の日?」
「丑とうなぎの関係は?」
私が小学生なら「今日は日曜日なのになんで土曜なの?」
「牛の日なのに何故、うなぎなの?」という素朴な疑問を持っただろう・・・実はアラフォー間近になってもこの疑問は持ち続けていた。重い腰を上げてやっと調べた。
◆古代中国の自然哲学「陰陽五行説」の万物は、木・火・土・金・水の5種類の元素から成るという説の内、土は植物の芽が地中から発芽する様子から、万物を育成・保護する性質を表し『季節の変わり目』の象徴。土用とはその季節の終わりの約十八日間のこと。その間で日の十二支が丑である日のことを指す。
◆江戸時代、讃岐出身のあの平賀源内がうなぎ屋から相談を受けて発案。「丑の日に『う』のつく物を食べるとバテない」という民間伝承からヒントを得たらしい。うなぎにはビタミンBが豊富に含まれ、夏バテや食欲減退防止の効果が期待できるから結果オーライだったのかな?。今でいうバレンタインにチョコみたいな話かな?
まぁ騙されたと思って今日この日にうなぎを食べてみると何か歴史のロマンとか感じるのかな?
人間というより生きものは「食」が全ての根本だから、うなぎのような精のつくものを食べるのは季節の変わり目に体調管理のためにも実はいいのかもしれない。
「物事は全て結果オーライ!」
うなぎの霊のような雲(死んでくれたうなぎさん!ありがとう!)
土用の丑の日って夏だけだと思っていた無知なsmileでございます。
今日は・・・から揚げにしちゃいました。
結婚してから鰻が食べられるようになったのに・・・(結婚前は食べず嫌いで、本当もったいないことをしました)
by smile (2009-04-26 20:17)
smileさんご訪問ありがとうございます!
食べず嫌いってありますよね!ご主人?の影響(相手のご実家の料理とか?)でうなぎが食べれるようになったとか?何でも食べれるようになるのは良いことですね!世界が少し広がりますね!
by はるかぜ (2009-04-27 00:50)