バイクは男のロマン

「バイクは男のロマン」「バイク止める時は死ぬ時だ！」とおっしゃるバイク屋さんのお客さん同士として知り合った人がいる。

別の方の話：弟さんが大型バイクで事故をされ、粉砕骨折で全治半年。それを見て「はるかぜさんもバイク乗るの止めて下さい！」と助言されたこともある。同様に助言された同級生は今年バイクを処分した。

私も左の肩がバイク事故で上がらなくなったので、止めようか？と考えていたが、武田教授の番組「ギャンブル礼賛、医者知らず」の姿勢学の先生のストレッチを実践して、肩があがるようになり、考え方（バイクを止める）を改めた。バイクに乗っている時は楽しいし、事故をしない運転技術を高めよう！…と。４２歳と高齢でバイクの免許を取得したが、同じ入校日に６０歳の方もおられた。尊敬に値した。高齢者という理由だけで運転免許返納を勧めるのも、田舎では死を宣告されるに等しい。事故を起こしたデータで言うと１０代２０代が一番多い訳で、理由は様々だろう。例えば、初心者故の経験不足、血気盛んな無謀運転、守る者が居ない独身者故の無知な飲酒運転etc

私を含めた高齢者よ！経験豊富さを活かして、健康で元氣にバイクや車を運転しましょう！

バイクに乗っている時だけ、生死の境を生きている感覚が楽しいと感じるのかもしれない。いつ死ぬかわからないから人生が愛おしい。終わりがあると知れば、今がんばれる。自殺なんかは逆なんだろう。この苦しみが永遠に続くと感じるから早く終わらせたい…と。止まない雨は無い。明けない夜は無い。と言われても病んでいる時はそう考えられない。肩を痛めていた時はバイクに乗ろうなんて考えなかった。でも今は逆だ。頭の思考よりも身体の健康が先なのだろう。

できるだけ健康を維持（努力）して生きましょう！

コメント 2

「はるかぜさん」の愛車のバイクは大型バイクですか。

兄が免許を取り、よく、バイクの後ろにのせてもらい、あちこちに連れて行ってもらったことを思い出します。（私は小学生でした。）
私は24歳の時に50ccの免許取得し、嬉しくて夏も炎天下を走っていました。
あの走行中の身体にぶつかってくる風の心地よさに日焼けで真っ黒になり、埃まみれになりながも、乗っていました。

そして、砂利道で転倒！右二の腕をケガして、大丈夫だろうと思って自分で消毒したり、包帯を巻いたりしていたら、次の日の昼前に高い熱が出て、急いで病院に行き、破傷風の注射をしてもらって、元気になりました。
傷跡は、30年くらい残っていましたね。今は見えませんが。

中学卒業後の春休みにバイク事故で亡くなった同級生。
二人乗りしていて、事故に遭い、飛ばされて3カ月後に意識が戻ったものの、後遺症に苦しんでいる同級生。
たくさんたくさんバイク事故にまつわる事があります。
このcommentには書くことができないようなことも。
また、事故はしたけど、話を聞いて、腹を抱えて一緒に笑い転げたものも。（絶対的に笑えるものは少ないですが。）
バイクは車と違って、すぐ身体に被害が及ぶので恐いです。
木の枝や堅い雑草などがバッシッと弾いて当たるなどしただけでもダメージです。
すべりやすい濡れた道や路面電車のレールの上、砂など、危険ですよね。
狭い道や渋滞路、悪路、山道などなど、バイクは本当に便利です。
でもでも、本当に注意をしながら、運転、走行していきましょう。
でなければ、次にバイクに乗って楽しむことができなくなってしまうから。
by kawaii155cm (2019-09-14 21:16) 

kawaii155cmさま　コメントありがとうございます。nice!を下さる方々もありがとうございます。
私は免許を取ったといっても経済的な事と４２歳で初心者となるものですから125ｃｃまでしか乗れない小型免許なんです。フルスロットル（アクセル全開）も可能なので楽しいです。初代仮面ライダーが乗っているようなオールドタイプです。「娘に仮面ライダーみたい！」と言われました。
知り合いも大型まで行って、結局（維持費などの経済面や大き過ぎて乗るのにエネルギーがいるらしく）、１２５ccが一番楽しいと言っておられました。私はそれを聞いて、中型にランクアップしようか考えた時期がありましたが、「これで満足」と今を楽しんでいます。死と背中合わせにある乗り物（車もそうですが、鉄で覆われていますから多少軽減、その分意識も低くなりがちかも）というのが、魅力なのかもしれません。車も併せて、お互いに安全運転で過ごしましょう！
ありがとうございます。
by はるかぜ (2019-09-16 13:35)