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三つ子の魂百までも・・・(新解釈) [社会]

母と話をしていて気付いたことがある。間違っていても私の気付きなのでご了承下さい。

母が父と結婚する前、父の素行を見ていて(職場結婚)「なんと態度のデカイ人」と思ったそうな。父との縁談が来たときに「私がこの人を変えてやろう!」と思ったそうな。。。

あれから50年近くなるが「何も変わらなかった」と。。。

(ここで私は母に「過去と他人は変えられない・・・でも、自分と未来は変えられる」話をしたら妙に納得していた。)

話変わって私の話・・・昨年、25年ぶりに高校時代の親友と横浜で再会した。一晩飲んでご自宅に泊めてもらった。翌日別れた後のメールで「変わらない〇〇と会って安心したよ!人間の本質って変わらないもんだね!」と。。。

生まれた時からの記憶を持ち続ける人のブログを読むと「魂は何も変わっていない」のだとか。。。

よく「三つ子の魂百までも」と言って幼児教育の大切さを聞くが、それと併せて「大人の魂百までも」変わらないのではないだろうか!というのが私の気付きである。

完成された魂が生まれてきて・・・「三つ子」までの環境で慣れる。それが死ぬまで変わらない。

いろいろな知識や経験が積み重なっていくが、大人になってもこれから歳をとって死ぬまで魂としては何も変わらない。

では何故、人は生きるのか?

それはやはり、「経験」するためではないだろうか?

生(性)老病死・喜怒哀楽や108あるとされる煩悩etc

そうやって考えると人間に生まれたことはすごいことになる。100%完成された魂と共に何かを思い出す旅をしているに過ぎないのではないだろうか?(続く)


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